この実習では、パイプ ネットワーク パーツを横断ビューで表示します。
この実習は、「実習 4: 縦断ビューでパイプ ネットワーク パーツの優先スタイルを設定する」から継続しています。
横断抽出ラインを作成する
注:
この実習では、前の実習で変更を加えた Pipe Networks-3B.dwg を使用します。また、チュートリアル フォルダから Pipe Networks-3C を開いて使用することもできます。
- 図面で、線形 ROAD1 の測点 12+60 付近の領域を拡大ズームします。
- タブ
パネル
検索 の順にクリックします。
- 線形の選択を求めるプロンプトが表示されたら、[Enter]を押します。
- [線形を選択]ダイアログ ボックスで、ROAD1 を選択します。[OK]をクリックします。
- [横断抽出ライン グループを作成]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。
- コマンド ラインで、1260 と入力します。
- 左抽出幅として、20 と入力します。
- 右抽出幅として、20 と入力します。
横断抽出ラインが、指定された測点に作成されます。
- [Enter]を押して、横断抽出ライン作成コマンドを終了します。
横断ビューを作成
- タブ
パネル
ドロップダウン
検索 の順にクリックします。
- [横断ビューを作成]ウィザードで、[横断表示オプション]をクリックします。
- [横断表示オプション]ページの[描画する横断を選択]リストで、ROAD1_SURF の行の[ラベルを変更]セルをクリックします。
- [スタイル セットを選択]ダイアログ ボックスで No Labels を選択します。[OK]をクリックします。
- 手順 3 と 4 を繰り返して、[ラベルを変更]列の図形に No Labels ラベル スタイル セットを適用します。
- [横断ビューを作成]をクリックします。
- ズームし、横断ビューを作成する場所までスクロールします。
- クリックして、選択した場所に横断ビューを作成します。
- 警告が表示された場合は、[イベント ビューア]ウィンドウを閉じます。
- 横断ビューをズームしてスクロールし、横断ビューのパイプ ネットワーク パーツを確認します。
このチュートリアルを続けるには、「実習 6: パイプ テーブルおよび構造物テーブルを作成する」に進んでください。