この実習では、縦断ビュー プロパティの優先設定を使用して、縦断ビューのパイプ ネットワーク パーツで使用するスタイルを変更します。
この実習は、「実習 3: 縦断ビューでパイプ ネットワーク パーツを編集する」から継続しています。
縦断ビューのオブジェクトの優先スタイルを設定する
注:
この実習では、前の実習で変更を加えた Pipe Networks-3B.dwg を使用します。
- 図面で、ROAD1 (PV- (1))の縦断ビューを拡大ズームします。
- 縦断ビューをクリックして選択します。右クリックします。をクリックします。
- [パイプ ネットワーク]タブで、Pipe - (6)の行をクリックします。
- 右方向にスクロールして、[優先スタイルの設定]の値を表示します。
- [優先スタイルの設定]セルをクリックします。
- [パイプ スタイルを指定]ダイアログ ボックスで、[Dotted]を選択します。[OK]をクリックします。
- 手順 5 と 6 を繰り返して、Pipe - (7)、Pipe - (8)、Pipe - (9)の優先スタイルを設定します。
- [OK]をクリックします。
道路を横切るパイプは、点線で表示されるので、メインのパイプ セグメントを表示して編集するのが容易になります。スタイルの変更を確認するには、コマンド ラインで REGEN と入力する必要があります。
縦断の構造物スタイル表示を変更する
- 測点 8+00 にある構造物が明確に表示されるよう画面移動してズームします。
線形 XC-STORM に沿って延びるパイプ セグメントが表示されていないことに注目してください。次の手順では、構造物スタイルを変更して、垂直パイプと構造物の接続場所が表示されるようにします。
- 構造物をクリックして選択します。右クリックします。 を選択します。
- [構造物スタイル]ダイアログ ボックスの[表示]タブで、[ビューの方向]リストから[縦断]を選択します。[構造物とパイプのアウトライン]コンポーネントを表示し、その色を赤に変更します。
- [OK]をクリックします。構造物に赤い円が表示されていることに注目してください。赤い円は、縦断ビューには表示されない垂直パイプの接続場所を示します。
このチュートリアルを続けるには、「実習 5: 横断ビューでパイプ ネットワーク パーツを表示する」に進んでください。