実習 4: コリドーを再作成し、結果を確認する

この実習では、コリドー ターゲットをリセットし、コリドーを再作成して、条件付きサブアセンブリがコリドー モデルにどのように影響するかを確認します。

この実習は、「実習 3: 条件付きサブアセンブリのプロパティを調整する」から継続しています。

ターゲットを設定し、コリドーを再作成する

  1. チュートリアル図面フォルダにある Assembly-2c.dwg を開きます。

    図面には、前の 3 つの実習で設計したコリドー アセンブリが含まれています。

  2. 図面で、Corridor - (1)コリドーをクリックします。
  3. [コリドー]タブ [コリドーを修正]パネル [コリドー プロパティ]ドロップダウン [コリドー プロパティ] の順にクリックします。
  4. [コリドー プロパティ]ダイアログ ボックスの[パラメータ]タブで、[すべてのターゲットを設定]をクリックします。
  5. [ターゲット マッピング]ダイアログ ボックスの[オブジェクト名]列で、<ここをクリックしてすべて選択>をクリックします。
  6. [サーフェスをクリック]ダイアログ ボックスで、Existing Ground を選択します。
  7. [OK]を 3 回クリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。コリドーが再作成されます。

再作成したコリドーを確認する

  1. [コリドー横断を表示/編集ツール]ツールバーで、をクリックして測点 0+00 に戻ります。

    最初のいくつかの測点で、コリドーが比較的深い盛土の条件になっています。「実習 2: 条件付きサブアセンブリをコリドー アセンブリに追加する」で、DaylightBench サブアセンブリが Fill 5.00: 10000.00 条件サブアセンブリに追加されています。この測点の盛土条件は、5.0001’ より大きいため、DaylightBench サブアセンブリが適用されます。

  2. を 8 回クリックして、測点 2+00 に進みます。

    測点 2+00 から、コリドーが切土条件に入ります。この測点の切土は、5.0000’ より小さいため、排水溝の後に DaylightOffsetToSurface サブアセンブリが適用されます。

  3. を再びクリックします。

    測点 2+25 から、切土状態が 5.0001’ より大きくなります。指定どおり、DaylightWidthSlopeRetainWallVertical サブアセンブリが排水溝の後に適用されます。

  4. 続いて、 ボタンを使用して、コリドー沿いの切土および盛土条件を確認します。

さらに高度な操作: これまで学習したことをコリドー アセンブリの右側に適用します。いくつかの異なる法面展開サブアセンブリとConditionalCutOrFill サブアセンブリの組み合わせを使用して、結果を確認します。

次のチュートリアルを続けるには、コリドー アセンブリを保存および共有するへ進みます。