この実習では、中心線のレイアウト プロファイルの一部をコピーします。コピーを使用して、排水溝の縦断の開始線を、中心線から指定した距離だけ下に作成します。
この実習は、「実習 2: レイアウト縦断を編集する」から継続しています。
レイアウト縦断をコピーする
この製品のさらに高度な機能を使うために、縦断コピーをオリジナルより短くします。
この手順で推奨されている測点の値を選択したのは、図面 Profile-3B.dwg に、Layout (1)の 2 つの中心接線が含まれているためです。かなり異なる縦断を含む他の図面を使用する場合は、別の測点値を入力する必要があるかもしれません。縦断のコピーに含まれるようにするには、接線全体が、コピーされた範囲内になければなりません。接線の一部がその範囲を超えている場合は、接線全体が選択セットから除外されます。
新規縦断が古い縦断の上に描かれます。
縦断のコピーが、レイアウト縦断アイコン と名前と共に表示されます。
縦断をオフセットする
このチェック ボックスをオフにすると、オリジナルの縦断が縦断ビューから削除されます。必要に応じて、後でこの縦断を縦断ビューに復元させることができます。
縦断ビューから縦断を削除する代わりに、縦断を選択して移動することができます。ただし、縦断が重なっている場合は、上記の方法がより確実です。
[縦断ビュー プロパティ]ダイアログ ボックスが閉じて、縦断ビューが再描画され、レイアウト プロファイルの一部のコピーが表示されます。
[縦断レイアウト ツール]ツールバーに、選択している縦断の名前が表示されます。次の手順では、縦断のコピーを 5 フィート下げて、溝の標高を表示します。
両方の縦断ビューで、線が新しい位置に移動します。
この縦断コピーはフル機能のオブジェクトであり、オリジナルのレイアウト プロファイルと同じ方法で編集することができます。
このチェック ボックスをオフにすると、縦断のコピーが縦断ビューから削除されます。コピーは縦断ビュー PV-(2)に引き続き表示されていることに注目してください。
次のチュートリアルを続けるには、「ローカル標準に準拠する縦断を設計する」へ進みます。