この実習では、レイアウト プロファイルの最低基準を指定します。
縦断の最小設計標準を指定する
- チュートリアル図面フォルダにある Profile-4A.dwg を開きます。
- タブ
パネル
ドロップダウン
検索 の順にクリックします。
- グリッド線の 1 つをクリックして縦断ビューを選択します。
- [縦断を作成 - 新規描画]ダイアログ ボックスの[一般]タブで、次のパラメータを指定します。
- [名前]: Main Road
- [縦断スタイル]: Design Profile
- [縦断ラベル セット]: <なし>
- [設計基準]タブで、[基準に基づいた設計を使用]チェック ボックスをオンにします。
[設計基準ファイルを使用]、[既定の基準]、および[デザイン チェック セットを使用]の各オプションを指定できるようになります。既定で選択されている設計基準ファイルは、親線形に適用されているファイルと同じです。縦断用に別の設計基準ファイルを使用するよう選択できます。この実習では、既定を適用します。
- [デザイン チェック セットを使用]で、
の横の矢印をクリックします。
[新規作成]をクリックします。 次の手順では、新しいデザイン チェック セットを作成して、凹型曲線と凸型曲線が最小長の値を満たしているかどうかを検証します。
- [縦断デザイン チェック セット]ダイアログ ボックスの[情報]タブで、[名前]に Profile Curve Length と入力します。
- [デザイン チェック]タブの[タイプ]リストで、[曲線]を選択します。[曲線チェック]リストで、[L>=30]を選択します。[追加]をクリックします。
- [デザイン チェック]テーブルの[適用対象]列で、[凸型曲線のみ]を選択します。
- 手順 8 と 9 を繰り返して、L>=60 の曲線デザイン チェックをデザイン チェック セットに追加します。[適用対象]列で、[凹型曲線のみ]を選択します。
- [OK]をクリックします。
- [縦断を作成 - 新規描画]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。
図面ウィンドウに[縦断レイアウト ツール]ツールバーが表示されます。指定した基準に準拠するレイアウト プロファイルの作成を開始できます。
このチュートリアルを続けるには、「実習 2: 設計基準に準拠する縦断を作成する」に進んでください。