実習 1: 外部参照された図面を表示する

この実習では、AutoCAD の標準操作により、ポイント セット周辺にある別の図面を表示します。

この実習は、チュートリアル: ポイント データを作成するから継続しています。

外部参照された図面を表示する

注:

この実習では、前のチュートリアルで変更を加えた Points-1a.dwg を使用します。また、チュートリアル図面フォルダから Points-2.dwg を開いて使用することもできます。

1. [挿入] タブ [参照]パネル [アタッチ]をクリックします。
2. [参照ファイルを選択]ダイアログ ボックスで、[ファイルの種類]が[図面(*.dwg)]に設定されていることを確認します。チュートリアル図面フォルダに移動し、Existing Basemap.dwg を開きます。そのファイルを選択し、[開く]をクリックします。
3. [外部参照]ダイアログ ボックスで、次のパラメータを指定します。
   • [参照タイプ]: オーバーレイ
   • [挿入ポイント]: オフ
   • [尺度]: オフ
   • [回転] オフ
4. [OK]をクリックします。

   画面に基本マップが表示され、道路の設計など図面のフィーチャに関連した対象ポイントを参照できます。外部参照は作業中の図面から独立しているので、図面が誤って変更される可能性はありません。外部参照をアタッチ解除する方法は、後の実習で学習します。

このチュートリアルを続けるには、「実習 2: ポイント グループのスタイルを変更する」に進んでください。