アプリケーションの各「コンテキスト」の「インタフェース要素」の表示色を設定します。 コンテキストは、モデル空間などの操作環境です。 インタフェース要素は、クロスヘア カーソルや背景色などコンテキストに表示されるアイテムです。
このダイアログ ボックスには、次のオプションがあります。
プログラムに含まれているすべてのコンテキストの一覧を表示します。コンテキストは、モデル空間などの操作環境です。 インタフェース要素には、そのコンテキストに応じて、異なる色を割り当てることができます。たとえば、モデル空間とペーパー空間で異なる背景色を割り当てることができます。[コンテキスト]のリストからコンテキストを選択し、[インタフェース要素]のリストからインタフェースを選択し、[色]のリストから色を選択します。ウィンドウのタイトル バーとメニュー バーの色は、Windows システムの設定によってコントロールされます。
選択したコンテキスト内のすべてのインタフェース要素のリストを表示します。インタフェース要素は、コンテキスト内で表示されるアイテムです(たとえば、背景色)。[コンテキスト]のリストからコンテキストを選択し、[インタフェース要素]のリストからインタフェースを選択し、[色]のリストから色を選択します。ウィンドウのタイトル バーとメニュー バーの色は、Windows システムの設定によってコントロールされます。
選択したインタフェース要素に適用できる色設定のリストを示します。色のリストから色の 1 つを選択するか、[色選択]を選択して[色選択]ダイアログ ボックスを表示することもできます。
[色選択]ダイアログ ボックスを使用して AutoCAD カラー インデックス(ACI)の色、True Color の色、カラー ブックの色を選択することによって、イン手フェース要素の色を指定できます。
インタフェース要素の色として色を選択すると、[プレビュー]領域に新しい設定が表示されます。
X、Y、Z 軸の色の明るさを各インタフェース要素、すなわちクロスヘア カーソル、AutoTrack ベクトル、グラウンド平面のグリッド線、および作図ツールチップに適用するかどうかをコントロールします。ユーザが指定する色の明度(明るさ)を使用して、純粋な赤、青、緑の色相が適用されます。このとき、彩度が最大 50% 増加します。
現在選択しているインタフェース要素の色を既定の色に戻します。
現在選択しているコンテキストのすべてのインタフェース要素の色を既定の色に戻します。
すべてのインタフェース要素の色を既定の色設定に戻します。
2D モデル空間のインタフェース要素のみを、AutoCAD 2008 クラシック色の設定に戻します。