これらの設定は、形状の外観とシステム パフォーマンスに関係します。
新機能の紹介: 2024.2
[ファイル] [オプション]
[ハードウェア]タブ
次のようないくつかの要因が、最終結果に影響します。
これらの要素は、さまざまな形で異なる可能性があります。たとえば、OS では DirectX 10 がサポートされているが、グラフィックス ハードウェアではサポートされていないという場合があります。逆のことも言えます。
このうちいずれかのオプションに変更を加えたときにグラフィックス ウィンドウが開いたままであると、変更後の設定はウィンドウがすべて閉じられるまで反映されません。
次のグラフィックス設定の選択肢は、グラフィックスの基本設定を決定し、システム パフォーマンスに影響を与える可能性があります。
[クオリティ]や[パフォーマンス]の設定で安定性の問題が発生した場合は、このモードを使用します。
ハードウェアではなくグラフィックス処理に基づいてソフトウェアの使用を指定します。この設定は、多くの場合、グラフィックスの選択肢の最後の手段とみなされていました。グラフィックス カードの障害や互換性のないカードの使用など、グラフィックス カードに問題が発生した場合は、この設定が Inventor で自動的に使用され、パフォーマンスが低下します。問題が解決したら、 アプリケーション オプション の[ハードウェア]タブに移動し、希望のグラフィックス モードを選択します。
[診断]: メッセージ ボックスに診断テストの結果を表示します。その内容は、選択した[ハードウェア ドライバの種類]によって異なります。表示の問題を報告するときは、[診断]、[OK]の順にクリックし、コピー/貼り付けバッファの内容をレポートに貼り付けます。顧客エラー レポートが作成されて Autodesk に送信されれば、レポートとともにバッファ情報も送信されます。
「GPU レイ トレーシングについて」、「レイ トレーシングを使用するには」、「レイ トレーシング ダイアログのリファレンス」を参照してください。