マーク コマンド

レーザー マーキング、エッチング、および彫り込みフィーチャを作成できるように、[マーク]コマンドが追加されました。

マーク フィーチャ

スケッチ テキストまたはジオメトリを使用してマーク フィーチャを追加できるようになりました。

マーク フィーチャを使用して、レーザー マーキング、エッチング、および彫り込みを表すコンテンツを作成します。マーク フィーチャは 2D および 3D で表示され、フラット パターン DXF/DWG エクスポート内でエクスポートできます。

フラット パターンで定義されたマーク フィーチャは、曲げモデルや、曲げモデルの図面ビューには含まれません。

マーク フィーチャのモデリングおよびエクスポートの動作は、マーク スタイルによってコントロールされます。各マーク スタイルは、DXF または DWG ファイル内のエクスポートされるマーク画層にマッピングされます。カスタムのマーク スタイルを定義し、それらをマーク フィーチャ内の選択セットに割り当て、マーク ジオメトリを DXF または DWG ファイルの特定の画層にエクスポートすることができます。 R2023 より前に作成されたカスタム スタイルを使用している場合、[マーク]コマンドを使用するには、デザイン データ フォルダにマーク スタイル ファイル mark.xml が存在する必要があります。

注: Inventor ホームの[チュートリアル]をクリックし、ギャラリーで[マーク]チュートリアルをダウンロードして、ワークフロー全体を確認します。

Inventor® Ideas の投稿

詳細については、「面をマークするには」を参照してください。

マーク スタイル

マークのエクスポート プロパティはスタイルおよび規格エディタに追加されるため、画層名、色、線種、および線幅に関して DXF/DWG エクスポート プロパティを設定できます。

詳細については、「[スタイルおよび規格エディタ] - [マーク スタイル]のリファレンス」を参照してください。