Inventor 2023 では、お客様からのリクエストに基づく機能強化、製品間のワークフローの改善、および規格準拠に関連する改善が行われました。
Inventor 2023 で導入された機能強化:
新機能の詳細については下記を参照してください。
新しいマーク フィーチャのガイド チュートリアルをご確認ください。
モデル ナビゲーション: 3 ボタン マウス使用時の自由オービット ナビゲーションが改善されました。
オートデスクでは、チーム間を結びつける方法を継続的に探しています。以前に、Inventor パーツを Fusion 360 の[デザイン]作業スペースにコピーする機能を追加しました。このリリースでは、連携がさらに強化されました。Inventor 内から、Fusion 360 の[ジェネレーティブ デザイン]、[シミュレーション]、および[製造]の各作業スペースに直接データを渡すことができます。これにより、製造に移行する前の、初期のデザイン アイデアやシミュレーションに関する作業がさらに簡単になります。
Inventor から Fusion 360 への相互運用性:
Inventor 内から、Fusion 360 のジェネレーティブ デザイン、シミュレーション、および製造の各ツールを起動します。Fusion 360 リボンは、Inventor のアセンブリ環境とパーツ環境の両方で使用できます。
Fusion 360 のキャンバス: キャンバス データが含まれている Fusion 360 Electrical デザインを開く際の表示の正確性が向上しました。
また、[幾何公差記号]ダイアログに ISO 5458 規格と ISO 5459 規格に基づいた接頭辞、接尾辞、補助フィーチャ インジケータを入力することもできます。まず、[スタイルおよび規格エディタ]ダイアログに追加された新しいチェック ボックスを使用して、オプションを有効にします。セルに入力すると、セルが有効になることに注意してください。
ISO 5458、ISO 14405-1:2016、および ISO 1101 の各規格に準拠するために、[幾何公差記号スタイル]ダイアログに識別子が追加されました。
お客様のフィードバックは Inventor チームにとって非常に重要です。お客様のフィードバックと製品の改善に関するリクエストをお待ちしています。次のコミュニティに参加して、フィードバックを Inventor チームにお寄せください。
このリリースでは、お客様からのリクエストに関連する機能強化、製品間のワークフローと規格準拠の機能強化が行われました。
Inventor 2023 リリースには、Autodesk Account からアクセスします。