このリリースでのその他の機能強化
用語の変更
マスターという用語は、モデル状態、ビュー リプレゼンテーション、およびポジション リプレゼンテーションから削除されました。代わりの用語は[プライマリ]です。プライマリという用語が他の場所で使用されている場合の競合の可能性を最小限に抑えるために、角括弧で囲まれています。マスターという用語を使用している既存の iLogic コードは、この変更による影響を受けません。
詳細については、「モデルの状態の概要」、「パーツ ビュー リプレゼンテーションを使用するには」、および「ポジション リプレゼンテーションを作成、編集、コピーするには」を参照してください。
新しいショートカット キー
[Alt]+[Q]を押して[注釈]タブにアクセスできるようになりました。
自動表示リファインメント
これまでは、ビューの自動リファインメント(拡大ズームおよび縮小ズーム時にファセットをスムージング)が、パフォーマンスを維持するために条件付きで実行されていました。旧リリースでパフォーマンスの改善が実現されたことにより、自動表示リファインメントが常にアクティブになりました。引き続き、ファセット処理が発生する可能性はあります。その場合も、[外観をリファイン]コマンドを使用してリファインメントを完了することができます。
[外観をリファイン] は、QAT の[表示]タブ > [外観]パネルにあります。
表示コントロールの詳細については、「表示タブ(リファレンス)」を参照してください。
パフォーマンスの向上