カラー コンボ ボックス(ColorBox)コントロールを使用して、リストからカラーを選択できます。このコントロールは、各カラー名の前の小さいボックスに各カラーを表示します。このボックスは、名前のみが表示される Infrastructure Application Extension では使用できません。
既定では、すべてのデータベース属性がコントロールを持っています。 カラー コンボ ボックスを設定するために、既存のコントロールを置き換える確認メッセージが表示されます。[置き換えるコントロールを選択]ダイアログ ボックスで既存のコントロールを選択します。
プロパティ |
説明 |
システム カテゴリ |
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ClassName |
ColorBox |
[名前] |
属性名を指定します。 |
Base |
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AllowReference |
真の場合、参照レコードを使用して値を入力できます。 |
IsLocked |
真の場合、値は編集できません。 |
IsMandatory |
真の場合、属性を必ず取得する必要があります。編集モードでは、次の属性が赤の背景色でハイライトされます。 |
ValidationCode |
入力フィールドごとに検証コードを定義します。検証中に、他の属性からの値もクエリーできます。 |
ValidationMessage |
検証が失敗した場合に表示するメッセージを定義します。 |
特定のカテゴリ |
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ColorSchema |
カラーが定義されているテーブルを指定します。既定値は TB_COLOR_ACAD です。 異なるカラー定義を提供するためにユーザ独自のスケマティック テーブルを作成できます(MAPSYS ユーザ、属性名)。テーブルは次の属性を持っている必要があります。 - ID (varchar2): カラーの値 - VALUE (varchar2): カラーに表示される名前 - RGB_VALUE (varchar2(6)): RGB カラー、コントロールおよびリストに表示するカラー。 Infrastructure Application Extension アプリケーションの場合 W3C カラー定義が格納されている TB_COLOR_WEB を使用できます。 |
RGBButton |
真に設定した場合、フリー RGB カラーセレクション ダイアログ ボックスを表示して RGB カラーを選択できる追加のボタンを生成します。 |
ValueDefault |
新しいレコードを追加するときに挿入する既定値を指定します。これを AutoIncrement 値や日時に使用して、GUID を作成することもできます。 |