ポイント採番規則を設定する

ポイント採番規則を設定するには

    この例では、同一の反復パーツと異なる増分を使用する 2 つのフィーチャ クラス グループのポイントの番号付けを定義します。

  1. Infrastructure Administrator で、次のいずれかを実行します。
    • [エンタープライズ]をクリックし、エンタープライズ インダストリ モデルに接続します。プロジェクトを開きます。
    • [ファイル]をクリックして、インダストリ モデルの図面またはテンプレートを開きます。
  2. [インダストリ モデル]ノードを展開します。
  3. [ポイント採番規則]をクリックします。
  4. 右側のペインの[ポイント採番規則]の[ポイント採番規則の種類を選択]の下で、次のいずれかを選択します。
    • インダストリ モデルごと
    • グループごと
    • グリッド 100 m ごと
    • ラスター プランごと
  5. [設定]セクションを展開し、ポイント番号の繰り返し部分を指定します。

    [増分値の桁数]: 桁数は増分の最小値と最大値に一致する必要があります。

    [例外の接頭辞]: 最大増分値を超過したときに使用する接頭辞を指定します。たとえば、増分の最小値が 1 で、増分の最大値が 999 である場合、システムは 999 のポイントのポイント番号を生成できます。追加のポイントには、システムは例外接頭辞を使用します。次に、これらのポイントをフィルタ処理して、必要に応じて番号を変更します。たとえば、ERRCT と入力します。

    [標準接頭辞]: [インダストリ モデルごとにポイント採番規則]の場合にのみ、CT219611 など、現在のインダストリ モデルの接頭辞を指定します。

  6. [ラスター プランごとのポイント番号付け]の場合、ラスターごとの接頭辞を指定します。
  7. すべてのポイント採番規則の種類で、次の手順を実行します。
    • [グループ設定]を展開して、ポイント フィーチャ クラスを選択します。
    • [作成]をクリックし、「制御点」などの名前を入力します。
    • [未割り当てのフィーチャ クラス]ノードから、ポイント採番規則を有効にするフィーチャ クラスを選択します。フィーチャ クラスをドラッグ アンド ドロップするか、矢印ボタンを使用して、選択したフィーチャ クラスをグループ ノードの下に移動します。

      グループ化されていないポイント フィーチャ クラスは[割り当てられていない FC]ノードの下にリストされます。エクスプローラにすべてのポイント フィーチャ クラスが表示されます。TB_POINTNUMBER 属性を持たないポイント フィーチャ クラスは赤でハイライトされます。

    • 必要に応じて、トポグラフィック ポイントなど、他のグループを作成します。

      1 つまたは複数のグループを作成し、グループごとにポイントの番号付けルールを指定できます。グループ内では、同じ増分設定が適用され、増分は一意です。

    • 制御点などの、フィーチャ クラス グループを選択します。
    • [選択したグループの設定]の下で、ポイント番号の増分部分を指定します。

      [増分極小値]: 例、1。

      [増分極大値]: 例、49999。

    • トポグラフィック点などの、フィーチャ クラス グループを選択します。
    • [選択したグループの設定]の下で、増分番号部を指定します。

      [増分極小値]: 例、50000。

      [増分極大値]: 例、99999。

    • [グループごとのポイント採番規則]の場合は、[選択したグループの設定]の下で、グループごとの接頭辞(選択したグループのポイント番号の繰り返し部分)を指定します。

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