数式の定義(VB .NET を使用)のルールと同じルールを使用して検証コード(確認ルール)を定義できます。このコードは、真または偽である値「result」を定義します真の場合、値は受け入れられます。偽の場合、変更はブロックされ、ユーザはルールに適合するまで入力を修正する必要があります。入力が修正されるまで、アプリケーションは編集モードのままです。
水道ユーティリティ アプリケーションからの次の例は、消火栓が 2 つの高度属性を持っていることを前提としています。ELEVATION は消火栓が水道ネットワークに接続されているポイントの高さであり、GROUND_ELEVATION は消火栓の海抜高さです。このルールは、GROUND_ELEVATION が ELEVATION よりも常に高いことを確認します。
フォーム デザイナーが右側のペインに表示されます。トピックとフィーチャ クラスがフォーム エクスプローラに表示されます。
[検証コード]ダイアログ ボックスで、検証コードを入力します。リストの属性名をダブルクリックし、コード内に挿入します。
if {ELEVATION} < {GROUND_ELEVATION} then Result=True Else Result=False End if
Elevation must not be higher than ground elevation!
[OK]をクリックして、[検証コード]ウィンドウを閉じます。
検証を確認するには、消火栓フィーチャ クラス フォームを開き、ELEVATION と GROUND_ELEVATION の値を入力します。GROUND_ELEVATION 値よりも高い ELEVATION 値を入力した場合、エラー メッセージが表示されます。
検証コードを使用して入力をコントロールします。一致しない値を入力した場合、指定したエラー メッセージが表示されます。