[ArcGIS にパブリッシュ]ダイアログ ボックス

画層のフィーチャを ArcGIS にパブリッシュするには、このダイアログ ボックスを使用します。

[対象領域]

選択した画層がパブリッシュされる、マップ上の領域を表示します。これは、パブリッシュ対象の画層が正しい場所にパブリッシュされることを確認できるように表示される読み取り専用ビューです。

画層定義

Map 3D の画層ごとに使用する画層プロパティを指定します。

Map 3D 画層
選択セット内の画層名が表示されます。
[ArcGIS カテゴリ]
ArcGIS のフィーチャを表すジオメトリ タイプが表示されます。
[ArcGIS 画層名]
Map 3D 画層の ArcGIS 画層名を指定します。

ArcGIS では画層を使用してコンテンツを整理しています。 画層名は最大 120 文字です。画層名は文字で始まり、予約語、スペース、および次のいずれかの文字が含まれていてはなりません: (`~@#$%^&*,;()-+=|\<>?/{}.!'[]:")

アイテム設定

サービス名、説明、タグ、および共有設定を指定します。

一般
  • [サービス名]: ArcGIS のパブリッシュされたデータセットの一意の名前を指定します。 サービス名は必須です。

    サービス名は最大 120 文字です。文字で始まり、スペース、および次のいずれかの文字が含まれていてはなりません: (`~@#$%^&*,;()-+=|\<>?/{}.!'[]:")この名前は、ArcGIS 内のデータセットを識別するために使用され、[マイ コンテンツ]リストに表示されます。また、サービス名はパブリッシュされた画層の名前に接頭語として追加されます。

  • [概要] パブリッシュされたデータセットについて ArcGIS で表示される概要を指定します。概要は省略可能です。
  • [タグ]: ArcGIS のコンテンツの検索時に使用できるタグを指定します。少なくとも 1 つのタグを指定する必要があります。
[詳細設定]
  • 操作 コンテンツを共有するユーザおよびグループに許可される編集操作を指定します。 コンテンツの編集を許可する場合、次の機能を選択できます。
    • [フィーチャを追加、更新、削除]: 編集者はフィーチャを追加、更新、削除できます。
    • [フィーチャ属性のみを更新]: 編集者は既存のフィーチャの属性の変更のみを行うことができます。
    • [フィーチャのみを追加]: 編集者はフィーチャの追加のみを行うことができます。
  • [共有先]: コンテンツを共有するユーザおよびグループを指定します。
    • [すべてのメンバー(パブリック)]: コンテンツがパブリックに使用可能であることを指定します。
    • [組織名]: コンテンツを組織内の他のユーザが使用できることを指定します。
    • [これらのグループ]: コンテンツをグループ内の他のユーザが使用できることを指定します。

パブリッシュ場所

ArcGIS の[マイ コンテンツ]フォルダ内のパブリッシュ場所を指定します。

Publish To
  • [マイ コンテンツ]: ArcGIS の[マイ コンテンツ]フォルダ内の、パブリッシュされたコンテンツの場所を指定します。 [マイ コンテンツ]、または[マイ コンテンツ]内の既存のサブフォルダを選択します。
    注: ArcGIS でサブフォルダを作成できます。サブフォルダを作成するには、ArcGIS Web サイトの[コンテンツ]ページの[新規フォルダの作成]オプションを使用します。ArcGIS Web サイトにアクセスし、自分のアカウントにサインインし、[コンテンツ]タブをクリックします。

マルチシート DWF をパブリッシュ

コンテンツを ArcGIS にパブリッシュします。