コンテキスト フィルタ

コンテキスト依存メニュー用のフィルタ関数。

macroScripts の .IsEnabled または .IsVisible ハンドラに対してこの関数を使用します。isEnabled および isChecked ハンドラは、既存の macroScript の多くに追加されています。すべてのモディファイヤ、作成およびポリゴン ツールボックスの macroScript は、これら 2 つのハンドラを保持します。

これらのハンドラを使用すると、オブジェクト作成中にオブジェクト作成 CUI ボタンを緑色にできます。モディファイヤ ボタンは、現在の選択に適用されている場合にのみ有効になります。ポリゴン ツールボックス ボタンも適用可能な場合にのみ有効になります。選択レベル ボタンは、サブオブジェクト レベルにある間、押された状態になります。

この構造は、.\stdplugs\stdscripts\ FilterFunctions.ms. で定義されています。

フィルタ関数の例は、選択および表示コールバックスクリプトファイル .\stdplugs\stdscripts\ Selection_Display_Filters.ms で使用できます。

#Struct:Filters(         
Is_EditMesh:<fn>,         
Is_NURBS:<fn>,         
Is_EditPoly:<fn>,         
Is_EditPatch:<fn>,         
Is_EditSpline:<fn>,         
Is_MeshSelect:<fn>,         
Is_PolySelect:<fn>,         
Is_SplineSelect:<fn>,         
Is_PatchSelect:<fn>,         
Is_PosXYZ:<fn>,         
Is_RotationXYZ:<fn>,         
Is_ScaleXYZ:<fn>,         
is_Child:<fn>,      

これは、新規 IK 割り当てで使用します。

is_Parent:<fn>,   

これは、新規 IK 割り当てで使用します。

サブオブジェクト レベル用 CanSwitchTo_XXXX:

CanSwitchTo_Vertex:<fn>,   
CanSwitchTo_Edge:<fn>,   
CanSwitchTo_Face:<fn>,   
CanSwitchTo_Polygon:<fn>,   
CanSwitchTo_Element:<fn>,   
CanSwitchTo_Border:<fn>,   
CanSwitchTo_Patch:<fn>,   
CanSwitchTo_Segment:<fn>,   
CanSwitchTo_Spline:<fn>, 

これらを使用して、MeshSelect、PatchSelect、SplineSelect、編集(可能)パッチ、編集(可能)メッシュ、および編集(可能)スプラインがサブオブジェクト レベルに移動可能かどうかをチェックします。

Are_Modifiers_Applied:<fn>, 

以下では、関数に渡すノードが必要になります。

Is_Bone:<fn>, 
Is_IKChain:<fn>, 
Is_Point:<fn>, 
Is_Light:<fn>, 
Is_Camera:<fn>, 

選択したオブジェクトの関数名の条件が一致する場合、true を返します。

Is_Target:<fn>, 

ノードが、LookAt コントローラのターゲットの場合は true を、それ以外の場合は false を返します。

HasBaseObjectProperty:<fn>, 

ノードの基本オブジェクトが指定のプロパティを持っている場合、または基本オブジェクトがスクリプト化されたプラグインであり、delegate が指定のプロパティを持っている場合に true を返します。これは文字列値または名前値です。

GetBaseObjectProperty:<fn>, 

ノードの基本オブジェクト プロパティの値を返します。または、基本オブジェクトがスクリプト化されたプラグインの場合は、delegate のプロパティを返します。指定のプロパティが見つからない場合は、'#error' の名前値が返されます。これは文字列値または名前値です。

SetBaseObjectProperty:<fn>, 

ノードの基本オブジェクト プロパティの値を設定します。または、基本オブジェクトがスクリプト化されたプラグインの場合は、delegate のプロパティを設定します。指定のプロパティが見つからない場合、または指定した値のタイプを受け入れない場合は、'#error' の名前値が返されます。これは文字列値または名前値です。

-- returns new value/#errorToggleBaseObjectProperty:<fn>) 

ノードの基本オブジェクト プロパティの値を切り替えます。または、基本オブジェクトがスクリプト化されたプラグインの場合は、delegate のプロパティを切り替えます。指定のプロパティが見つからない場合、またはブール値でない場合は、'#error' の名前値が返されます。それ以外の場合は、プロパティの新しい値が返されます。これは文字列値または名前値です。