このタスクでは、さまざまな方法で結果をアニメーション表示する練習をします。
このタスクの内容
前のタスクのモデルを開いている場合は、最初の 3 つの手順は省略してください。
をクリックし、
[開く] > [プロジェクト]をクリックします。
ポストプロセスのプロジェクトを開きます。
プロジェクト ビュー ペインで[cpu_base]をダブルクリックして、モデルを開きます。
スタディ タスク ペインで[バルク温度]結果を選択します。
([結果]タブ > [アニメーション]パネル > [再生])をクリックします。バルク温度のシミュレーションが表示されます。成形品を充填後に冷却する様子は、アニメーション化するとわかりやすくなります。また、ホット ランナーが、予測どおりに大部分の熱を保持していることが確認できます。
[充填時間]結果を選択して、充填時間のアニメーションを表示します。
向きが 180 100 70 になるようモデルを回転させます。 ([表示]タブ > [視点]パネル > [回転角度]をクリック)
モデルの末端を拡大します。
([表示]タブ > [ロック]パネル > [アニメーションのロック])をクリックします。
([表示]タブ > [ウィンドウ]パネル > [分割] > [水平分割])をクリックします。
下部のウィンドウ内をクリックしてアクティブにし、スタディ タスク ペインで[充填時間]結果を選択します。
モデルを「-170 -25 55」度に回転し、モデルの末端を拡大します。
([表示]タブ > [ロック]パネル > [アニメーションのロック])をクリックします。
([結果]タブ > [アニメーション]パネル > [再生])をクリックします。
[戻す]を 2 回クリックし、
[進める]を 1 回クリックします。
モデルの末端を充填するまでに要した時間に差があることがわかります。これにより、最初に充填したセクションで過充填が発生する場合があります。
一度に 1 フレームずつアニメーションを動かす代わりに、充填解析で確認を必要とする部分にすばやく移動できます。

分割ウィンドウを解除し、スタディ タスク ペインで[充填時間]結果を選択します。ViewCube を使用して、[前]ビューに切り替えます。
([結果]タブ > [アニメーション]パネル > [ループ])をクリックします。これで、アニメーションを時間の順方向に繰り返し再生できます。
([結果]タブ > [アニメーション]パネル > [バウンス])をクリックします。
これで、アニメーションを開始から終了まで、次に逆方向に終了から開始までを繰り返し再生できます。
([結果]タブ > [アニメーション]パネル > [停止])をクリックします。
親トピック: ポスト プロセスのオプション(チュートリアル)
前のトピック: 結果を確認する
次のトピック: 結果を表示する