次の手順では、サーボ アームと Mia の肩の間に親子関係を作成します。
追加した手足をキャラクタに接続するには:
注: この手順は、前の手順を完了していることを前提としています。
詳細は、「シーンを準備する」を参照してください。
- Viewer ウィンドウで Display メニューをクリックします。
- X-Ray Display モードを選択します。
ヒント: X-Ray Display モードに切り替えるには、
Viewer ウィンドウ内をクリックし、
X-Ray Display モードになるまで[
Ctrl] + [
A]キーを押し続けます。
[Ctrl] + [A]を複数回押すと、Display モードが Normal モード、Models Only モード、X-Ray モード間で切り替わります。
- Character Controls ウィンドウで、Mia が現在のキャラクタとして選択されていることを確認します。
- Viewer ウィンドウで、View を Schematic ビューに変更します。
Schematic ビューにすべてのノードは表示されません。
- Schematic ビューで右クリックして、Schematic ビューのコンテキスト メニューにアクセスします。
- Auto Arrange を有効にして Arrange All をクリックします。
- [A]キーを押してすべてのノードを表示します。
Mia のスケルトン ノード階層(Mia:Root)が左側に表示され、Mia のコントロール リグ ノード階層(Mia_Ctrl:Reference)が中央に表示され、サーボ アーム(ServoMaster)ノード階層が右側(Schematic ビュー内)に表示されます。
- Viewer ウィンドウで、右側の ServoMaster (サーボ アーム)ノード階層をパン( または[Shift]キーを押しながらドラッグ)およびズームイン( または[Ctrl]キーを押しながらドラッグ)します。
- ServoMaster ノードをクリックします。
選択したノードの輪郭が緑色でハイライト表示されます。
- Perspective Producer Perspective ビューに切り替えます。
- Viewer ウィンドウで、Mia の右肩をパン( または[Shift]キーを押しながらドラッグ)およびズームイン( または[Ctrl]キーを押しながらドラッグ)します。
サーボ アームの Null が緑色でハイライト表示され、選択していることが示されます。
- Viewer ウィンドウのツールバーで、Selection モード ツール()を右クリックして、コンテキスト メニューから Parent を選択します。
注: Parenting モードに切り替えるために、[P]キーのキーボード ショートカットを使用することもできます。
- サーボ マスターの Null を選択したままの状態で、Mia:RightShoulder ボーンをクリックします。
サーボ アームのペアレント化を行うと、ボーンは緑色でハイライト表示されます。
サーボ アームは Mia の右肩にペアレント化されています。
- ビューを Schematic に戻します([Ctrl] + [W])。
ServoMaster ノードが Mia:RightShoulder ノードにペアレント化されていることが分かります。
- ビューを Perspective Producer Perspective に戻します([Ctrl] + [E])。
- Viewer ウィンドウでサーボ コントロール エフェクタを選択して、まだ Parenting モード()であることを確認します。
- サーボ コントロール エフェクタを Mia の右肩ボーンにペアレント化します。
- Schematic ビューに切り替え、次の図に示すように ServoControl ノードが Mia:RightShoulder ノードにペアレント化されていることを確認します。
Mia:RightShoulder ノードにペアレント化された ServoControl エフェクタ ノードおよび ServoMaster ノード