アニメーション レイヤ上でオブジェクトにキーフレーミングする

アニメーション レイヤでのキーフレーミング方法は、通常のキーフレーミング方法とほとんど変わりません。レイヤを作成してカレント レイヤを選択したら、通常どおりにシーンにキーフレームを設定できます。

Animation Layer エディタでは、それぞれのレイヤの状態を色とフォントで判断できます。選択中のレイヤは薄い緑色でハイライト表示されます。ミュートされているレイヤは濃いグレーで表示されます。レイヤをソロ化している場合は、その他のレイヤがミュートされ、やはり濃いグレーで表示されます。レイヤをロックすると、レイヤ名が斜体で表示されます。キーフレームを設定できる状態のレイヤは、Animation Layer エディタでは明るい緑色で表示されるほか、Key Controls の Layer メニューで自動的に選択されます。

アニメーション レイヤ上にキーフレームを設定するには:

1. アニメートしたいモデルまたはアセットを選択します。
2. アニメートするプロパティを 1 つまたは複数選択します。たとえば、Key Controls ウィンドウで TRS キーイング モードを選択すると、移動、回転、スケールのプロパティにキーフレームを設定できます。
3. Animation Layer エディタで AnimLayer1 をクリックしてカレント レイヤに設定します。

   カレント レイヤとはキーフレームを設定できる状態のレイヤのことで、明るい緑色で表示されます。

4. ヒント: カレント レイヤを設定するには、Key Controls ウィンドウの Layer メニューでレイヤを選択するという方法もあります。
5. 通常どおり、シーンのオブジェクトとプロパティを操作してキーフレームを設定します。詳細は、「オブジェクトをアニメートする」を参照してください。
   注: アニメートの最中も、必要に応じていくつでもレイヤを作成できます。詳細は、「アニメーション レイヤを作成する」を参照してください。