よりリアルな結果を得るために、近似をカスタマイズしてモデルのボディ パーツをシミュレートすることができます。ラグドールの設定の近似タイプ リストの事前に設定されたリストから近似タイプを選択し、各ボディ パーツに合うように各近似を変換することによって行うことができます。これは、ラグドール物理プロパティを使用し、ポーズをマッチングする場合に便利です。詳細は、「ラグドール ソルバとポーズを組み合わせて使用する」を参照してください。
Physical Properties > Ragdoll > Setup > Approximation Object Setup で、モデルのフォームを最もよく表している近似タイプを選択します。このタイプには、Box、Sphere、Capsule、Mesh があります。
次の 4 つの近似タイプから選択します。
モデルを真似るために単純な近似タイプ(Box、Sphere、Capsule)では十分に詳細が表現できず、正確な結果が得られない場合、Mesh 近似タイプを使用します。
既定の近似タイプのどれもモデルのボディ パーツにあまりマッチしない場合、Mesh 近似タイプを選択することができます。
特定のボーンに対して Mesh 近似を選択すると、ボーンに対して排他的な衝突モデルを作成します。たとえば、キャラクタの RightKnee に Mesh 近似を使用すると、「衝突モデルの RightKnee」に対してカスタム メッシュ モデルが作成されます。
モデルを Mesh 近似タイプとして設定するには
これで、モデルの標準の近似がカスタマイズ バージョンに変わりました。