LTC デバイス

MotionBuilder を外部のタイム コード ソースに同期させるには、LTC (Longitudinal Time Code)デバイスを使用します。LTC をタイム コード ソースとして動作させるためには、LTC デバイスを追加する必要があります。次に、そのデバイスを Timing Controls のリファレンス タイム コード ソースとして選択します。LTC デバイスを使用するためには、LTC カードをインストールする必要があります。

LTC デバイスを追加して、InputDevice プルダウン メニューからコンピュータに接続してあるサウンド カードを選択します。LTC は自動的にリファレンス タイム コードになります。
注: MotionBuilder を Windows または Linux で実行している場合は、LTC デバイスを使用できます。

LTC デバイスの設定 A. Input Device メニューでサウンド カードを選択します

LTC デバイスをいったん有効にすると、Properties ウィンドウの Time Code プロパティを使用できます。このプロパティを使用すると、Keyframe ボタンと Animate ボタンを使用してタイム コードをアニメーションに関連付けることができます。

LTC Properties ウィンドウ A. Keyframe ボタン B. Animate ボタン