標準のデバイス設定の他、SpaceBall のデバイス設定には、3 種類のペインがあります。
Values & Sensitivity ペイン
Values & Sensitivity ペインには次のオプションがあります。
SpaceBall デバイス設定、Values & Sensitivity ペイン
| 列 | 説明 |
|---|---|
| Enabled | Ball Axis 領域の Enabled 列を使用して、選択した軸を有効または無効にします。 |
| Sensitivity (%) | Sensitivity (%)フィールドを使用して、選択した軸の感度を調整します。負の感度の値は現在の軸を反転させます。 |
Setup ペイン
Setup タブには次のカメラ オプションがあります。
SpaceBall デバイス設定、Setup ペイン
| オプション | 説明 |
|---|---|
| Manipulate the selected objects in the viewer | SpaceBall デバイスで、選択したオブジェクトを操作できます。オブジェクトを操作するには、デバイスが Online になっていることを確認して、このオプションをオンにし、オブジェクトを選択して、SpaceBall デバイスを操作します。このオブジェクトには、コンストレイントが何も接続されていないことを確認してください。 |
| Manipulate the current camera in the Viewer window | オブジェクトが選択されていない場合に、カメラを操作できます。SpaceBall デバイスを使用して現在のカメラを操作するには、SpaceBall デバイスがオンライン になっていることを確認して Online オプションをオンにします。カメラ モード オプションを設定し、デバイスを動かして Viewer ウィンドウで現在のカメラを操作します。 |
| Camera orbits around its interest point | カメラが注目点の周囲を移動します。カメラに注目点がない場合(既定のパース カメラを除く)、カメラは Camera is free モードで動作します。 |
| Camera is free | カメラは、注目点(ある場合)と一緒に移動します。 |
| Camera is on rail | カメラは、軌道(カメラ移動用台車)上に置かれたカメラのように、ヘッドを下げて前方に移動します。 |
| Camera is flying | カメラは前方に移動します。 |
Button Mapping ペイン
Button Mapping ペインの Functions 列を使用して、各機能にボタン番号を割り当てることにより、SpaceBall のボタンに特殊な機能をマッピングします。
SpaceBall デバイス設定、Button Mapping ペイン