時間増分と解析結果出力頻度の非線形設定を調整する必要があります。
- ツリーの[非線形解析設定 1]をダブルクリックします。
- [増分数]を 100 に調整して、変位荷重として試験用断片の上面に 100 以上の増分が適用されるようにします。
- [中間出力]を[すべて]に変更して、収束した増分すべてで結果を保存します。
- [OK]をクリックして、[非線形解析設定]ダイアログ ボックスを閉じます。
注: 高度な設定を使用して、剛性の更新方法、剛性の更新頻度、各増分の許容される反復回数、収束判定基準、反復ごとの発散条件の最大数をコントロールします。
Advanced Material Exchange から入力ファイルをエクスポートする場合、これらのプロパティは、Helius PFA ソルバーの収束機能を活用するために自動的に設定されます。そのため、
Inventor Nastran で高度な設定を行う必要はありません。特定の設定の詳細については、『
Advanced Material Exchange ユーザ ガイド』の「
付録 A」を参照してください。