チュートリアル A9: マッピングのプレビュー

Moldflow モデルから構造モデルに繊維配向をマッピングする前に、2 つのメッシュにおける相違点を評価することが重要です。

1. [ホーム] > [プレビュー] > [マッピングの適性プロット]をクリックします。マッピング適性プロットは、Moldflow 解析結果が構造モデルに適切にマッピングできるかを示します。詳細については、『Advanced Material Exchange ユーザ ガイド』の「マッピングの適性」セクションを参照してください。
   

   上記のマッピング適性プロットでは、モデルの大部分が緑色で表示され、結果をマッピングするのにメッシュ細分化が十分であることが確認できます。

2. メッシュ細分化が必要となる可能性がある領域を特定するには、しきい値尺度上の矢印をドラッグします。
   
   

   上図は、マッピング結果で大きな問題が発生する可能性のある領域がないことを示しています。

3. [しきい値を閉じる 印刷]をクリックして、[ホーム]タブに戻ります。