シーン ビュー

これは、3D モデルを表示したり、操作する領域です。

Navisworks 起動時には[シーン ビュー]にはビューが 1 つしか表示されませんが、必要に応じてビューを追加できます。カスタム ビューは「ViewX」という名前になっています。ここで 「X」は次に利用できる番号です。既定のビューは移動できません。

モデルの複数のビューを同時に見ると、光源やレンダリング スタイルを比較したり、モデルのさまざまな部分をアニメーションで表示する場合などに便利です。

シーン ビュー内のモデルに対する作業を行う際は、ViewCube、ナビゲーション バー、キーボード ショートカット、およびコンテキスト メニューを使用できます。

一度にアクティブにできるのは、1 つのビューのみです。ビューがアクティブになるのは、そこで作業するときです。ビューを左クリックすると、そのビューがアクティブになり、クリックしたものが選択されます。また、何もない領域をクリックするとすべてが選択解除されます。ビューを右クリックするとアクティブになり、コンテキスト メニューが開きます。

各ビューでは、使用中のナビゲーション モードを記憶しています。アニメーションの記録および再生が行われるのは、現在アクティブなビュー上のみです。

各ビューのサイズは変更できます。シーン ビューのサイズを変更するには、ビューの交差上にカーソルを移動し、分割バー をドラッグします。意図された出力と同じ比率にコンテンツのサイズを設定することによって、その外観を正確に視覚化することができます。

カスタム ビューをドッキング可能にすることができます。ドッキング可能なビューにはタイトル バーがあり、ドッキング可能ウィンドウ と同じように、移動、ドッキング、並べて表示、および自動非表示にすることができます。複数のカスタム ビューを使用したいものの、シーン ビュー内を分割したくない場合は、それらのカスタム シーン ビューを別の場所に移動することができます。例として、[ビューポイント]コントロール バー上でビューを並べて表示することができます。

注: 既定のシーン ビューはドッキング解除できません。