AutoCAD Plant 3D toolset スペック エディタを使用すると、工業規格のパーツ カタログを使用して、スペック ファイルを作成し、修正することができます。カタログはカスタマイズすることもできます。
[スペック エディタ]タブで、[カタログ ブラウザ]ペインから[スペック シート]ペインにコンポーネントを追加します。
[エディタ]タブを使用して、次のワークスペース間を切り替えることができます。
- スペック エディタ
- ブランチ テーブル エディタ
- カタログ エディタ
スペックにパーツを追加するには、スペック エディタを使用します。ブランチ テーブル エディタでパイプを配管する場合は、AutoCAD Plant 3D toolset で使用するブランチ継手の基本設定を設定します。カタログ エディタを使用して、配管コンポーネントの寸法プロパティを修正し、コンポーネントを作成します。
カタログはスペックの作成に使用され、スペックは 3D モデルでのパイプの配管に使用されますが、これらはリンクされていません。作成後は、スペック、カタログ、および 3D モデルの依存関係はありません。パーツ情報は、カタログからスペックにコピーすることができます。スペックが完成すると、カタログなしでスペックを使用できます。同様に、3D モデルに追加されたコンポーネントにもスペックは不要になります。
ライセンス
3D モデリングを試用モードでインストールすると、3D モデリング ライセンスをアクティベーションせずに AutoCAD Plant 3D toolset スペック エディタをインストールできます。
スペック エディタを使用するためにライセンスをアクティベーションする必要はありません。