AutoCAD Plant 3D toolset で使用するために、既存のサードパーティのスペックまたはカタログを変換できます。
[スペック エディタ]で、スペックまたはカタログを、AutoPLANT または CADWorx から AutoCAD Plant 3D toolset に変換できます。サードパーティのスペックは Plant 3D のスペックに変換し、サードパーティのカタログは Plant 3D のカタログに変換します。変換後に、例外の一覧を詳細なレポートに表示できます。
注: 変換が失敗した場合、可能性のある原因をログ ファイルで確認できます。ログファイルに「ファイルを変換できません。最新の [サードパーティ] スペック ジェネレータでファイルを開いてください。次に、変換を再度実行してください」というログがある場合、変換に必要なクラス情報がスペックに欠落しています。最新のサードパーティ スペック ジェネレータでスペックを開いて、足りない情報を付加してアップグレードします。アップグレード後は、スペックを AutoCAD Plant 3D toolset に変換できます。
マッピングを調整し(「変換マッピングとは」を参照)、もう一度変換を実行することで、問題を解決できます。変換されたスペックを開き、Plant 3D カタログからパーツを追加することもできます。
注: AutoPLANT および CADWorx スペックには、AutoCAD Plant 3D toolset スペックには含まれないいくつかのコンポーネント タイプが含まれます。ノズルや配管サポートなどのこのようなコンポーネント タイプは、変換時に無視されます。