ジェネレーティブ デザインの新機能

Revitのジェネレーティブデザインで最近強化された機能について説明します。

ジェネレーティブデザインの更新プログラムは、the Autodesk desktop appから、および通常の Revit の更新プログラムの一部として提供されます。「 ジェネレーティブデザインへのアクセスについて」を参照してください。

リリース 24.7.3

3D ビューを簡単に回転する: [成果を検討]ダイアログでの 3D ビューの回転が大幅に改善されました。3D ビューを簡単に操作して成果を確認できるようになったため、どの成果を実装するかについて十分な情報に基づいた意思決定に役立ちます。

リリース 24.6.18

新しいサンプル スタディ タイプ: 新しいサンプル スタディ タイプでは、「ランダム ファミリ インスタンスの配置」を使用できます。

シミュレーション タイプの依存関係を表示する: 新しいダイアログで、シミュレーション タイプを適切に実行するために必要なパッケージやその他の依存関係をすばやく確認できます。これにより、不足している依存関係を特定して、Dynamo にインストールできます。このダイアログには、[スタディを作成] [スタディ オプション]メニュー [グラフの依存関係を表示]からアクセスします。

Dynamo でのフォルダ設定: Revitのジェネレーティブデザインのフォルダのリストが、Dynamo の設定に保存されるようになりました。Dynamo 設定用 XML ファイルを編集すると、フォルダ設定を移行、配置、編集できます。

リリース 23.4.4

Custom Selection ノード: 新しい Custom Selection ノードが Dynamo の[入力] 基本ライブラリで使用できるようになりました。Custom Selection ノードを使用すると、カスタム ラベル([表示]列)と値を持つドロップダウン選択入力を作成できます。ノードのドロップダウン矢印をクリックして、[表示]フィールドと[値]フィールドにアクセスして編集します。[+]ボタンと[-]ボタンを使用して、行の追加や削除ができます。出力は、すべての値が数値の場合は倍精度浮動小数点数、すべての値が整数の場合は整数となります。それ以外の場合は、出力が文字列となります。

信頼性に関する設定を使用してファイルのセキュリティを管理する: グラフおよびスタディ タイプのセキュリティ設定のコントロールが改善されました。[フォルダを管理]ダイアログで追加したフォルダは、信頼できる場所としてマークされます。コンピュータ上の信頼できる場所は、デバイスのセキュリティを損なう可能性のある不明または有害なコンテンツを一切含まないファイルの保存のみに使用する必要があります。信頼できる場所の一覧からフォルダを削除すると、そのフォルダに保存されているスタディ タイプやグラフを実行できなくなります。今回の更新より前に[フォルダを管理]で追加したフォルダからグラフを実行しようとすると、信頼できる場所の一覧に追加するよう求めるメッセージが表示されます。Dynamo の[基本設定] [セキュリティ]で、信頼に関する設定を行います。

[スタディを定義]のヘルプ コンテンツ: 生成の方法が[最適化]および[ランダム]の場合に[生成の設定]セクションで使用できるオプションについて説明する新しいヘルプ コンテンツが追加されました。[生成の設定]は高度なオプションであり、ほとんどのスタディでは既定の設定で十分です。[スタディを定義]ダイアログでこれらの設定の詳細を確認するには、見出しを展開するか、詳細情報のリンクをクリックしてください。

リリース 23.2.19

2022 の更新がすべて統合されました: 2023 リリースでは、2022 ジェネレーティブデザインの更新で改善されたすべての内容が Revit に統合されています。 ジェネレーティブデザインは、Revit インストールの一部として自動的に更新されます。改善点の概要については、「ジェネレーティブ デザイン(2023 の新機能)」を参照してください。特定の改善点の詳細については、2022 エディションを参照してください。

キーボード ナビゲーション: ジェネレーティブ デザイン アプリケーションでキーボード ナビゲーションがサポートされるようになりました。

新しい入力タイプ: [スタディを定義]ダイアログでは、次のような新しい入力タイプがサポートされています。
  • 数値入力
  • 数値入力フィールドを持つ数値スライダ: スライダを使用するか、フィールドに目的の数値を入力します。上下の矢印ボタンを使用して、定義したステップに基づいて数を増減します。Dynamo では、最小値、最大値、ステップを編集することができます。
  • 解析単位の入力: 単位記号(mm、cm、ft など)を含む値を入力します。これは、Parse Unit Input ノードで指定された計測単位に変換されます。たとえば、Dynamo の Parse Unit Input ノードのドロップダウン メニューを使用して、「Meters」を選択します。[スタディを定義]ダイアログでは、単位記号を使用して入力フィールドに入力した値はメートルに変換されます。
  • フォルダを選択するためのフォルダ パス
  • ファイルを選択するためのファイル パス
  • テキスト入力のための文字列入力
  • 真/偽のトグル ボタンによるブール値入力

[方法]の説明とサムネイル: [スタディを定義]ダイアログの[方法]ドロップダウンに、スタディに適した方法を選択するための新しい説明とサムネイルが表示されるようになりました。

[スタディを作成]の検索フィールド: [スタディを作成]ダイアログに、特定のスタディ タイプを検索するための検索フィールドが追加されました。

[スタディを作成]の簡易リスト ビュー: [スタディを作成]ダイアログで、簡易リスト ビューにスタディ タイプを表示できるようになりました。このリスト ビューでは、スタディ タイプのサムネイルが非表示になります。既定では、標準の詳細ビューが表示されます。検索フィールドの下にあるアイコンで、詳細ビューと簡易ビューを切り替えます。

以前の[外積]は[等間隔]に変わりました: ユーザのフィードバックに基づいて、[外積]方法の名称が[等間隔]に変更されました。新しい名称の方が、スタディ内のすべてのパラメータを使用可能な他のパラメータと結合するこの方法を正確に表しています。この方法の機能自体に変更はありません。

新しい学習リソース: オンライン ヘルプに、[成果を検討]ダイアログに関する新しい記事が追加されました。これらの記事では、成果の表示とチャートの使用に関して、設計上の課題に対する最良の成果を特定するためのさまざまな方法について説明しています。

ワークスペース レイアウトのサンプル スタディ タイプを削除: ワークスペース レイアウトのスタディ タイプが依存するバージョンの Python が Dynamo に同梱されなくなったため、サンプル スタディ タイプのリストから削除されました。