次の手順は切土/盛土の土量をレポートするための一般的な方法です。
土量のレポート方法には、既存のサーフェス内に新しいサーフェスをスケッチするなど、他の方法もあります。
- 地形ソリッドを作成します。
- 地形ソリッドを選択します。
- プロパティ パレットで、[構築されたフェーズ]を、ビューのフェーズよりも前のフェーズに設定します。
たとえば、ビューのフェーズが[新設]である場合は、[構築されたフェーズ]値は[既存]に設定します。
- (オプション)地形に整地を作成するには、[マス & 外構]タブ
[外構修正]パネル 
(整地)をクリックします。
[整地を編集]ダイアログで、[既存と同一の新しい地盤面を作成]を選択し、地形ソリッドを選択します。この操作によって、元の要素が解体され、元の要素と同じ境界を占有するコピーが作成されます。
- [修正]をクリックします。
- 地形ソリッドのコピーを選択します。
コピーされた要素を選択するには[Tab]を押す必要があります。
Revit によってプロパティ パレットに、地形ソリッド用の新しい切土/盛土のプロパティが表示されます。
注: フェーズ フィルタをビューに適用すると、新しい要素のみが表示されます。解体された要素は表示されません。「フェーズ フィルタについて」を参照してください。