<ファイル名>の末尾以降にアクセスしようとした

Revit のファイルを開くときに、「<ファイル名>の末尾以降にアクセスしようとしました」というエラーが表示されます。

警告: Revit のファイルを開くときに、「<ファイル名>の末尾以降にアクセスしようとしました」というエラーが表示されます。

原因: このエラーは通常、ファイルが適切にまたは完全に転送/保存されなかったことを意味します。そのファイルは完全な Revit ファイルではありません。

対処方法: 転送元の場所からファイルを再度コピーまたは転送し、転送元の場所を確認して、ファイル サイズが同じであることを確認します。

転送されたファイルが元のファイルよりも小さい場合は、次の手順を実行します。

  1. すべての Revit セッションを終了します。
  2. タスク マネージャを開き、[詳細]タブを選択します。
  3. 次の処理がバックグラウンドで実行中かどうかを確認します。実行中の処理がある場合は、選択してタスクを終了します。
    • Revit.exe
    • RevitAccelerator.exe
    • RevitWorker.exe
  4. ファイル エクスプローラを開き、「%TEMP%」と入力します。
  5. すべてのファイルとフォルダを選択して削除します(一部のファイルとフォルダは、バックグラウンドで実行中の他のプログラムで使用されているため残ります)。
  6. ファイル エクスプローラで、C:¥Users¥%USERNAME%¥AppData¥Local¥Autodesk¥Revit にナビゲートして、Autodesk Revit フォルダの名前をたとえば Autodesk Revit ####_back-up などに変更します。
  7. 同じ場所(C:¥Users¥%USERNAME%¥AppData¥Local¥Autodesk¥Revit)で、PacCache フォルダの名前を PacCache_backup に変更します。
  8. 上記の操作を実行した後、Revit を再起動して、モデルを再度開くかリンクを追加します。
親トピック: トラブルシューティング: Revit クラウド ワークシェアリング