文字注記内でリストを作成する

文字注記を追加または編集する際に、注記をリストとして書式設定することができます。

黒丸付きまたは番号付きのリストでは、Revit LT はタブ サイズ タイプ プロパティに基づいて文字をインデントします。

新しい文字注記内でリストを作成するには

1. 文字注記内をクリックすることにより、[文字を編集]タブを開きます。
2. [段落]パネルで、リスト スタイルを選択します。
   • (リストはありません: 文字からリストを削除する場合に使用します)
   • (箇条書き)
   • (番号)
   • (文字 - 大文字)
   • (文字 - 小文字)
3. 文字を編集します。
4. [Enter]を押して新しいリスト項目を作成します。

   番号なしまたは箇条書きなしの行をリスト項目に配置するか、リスト項目間に空白行を追加するには、段落の最後にカーソルを合わせて[Shift]+[Enter]を押します。カレットは新しい行に移動しますが、新しい段落は作成されません。

5. 必要に応じて複数レベルの階層リストを作成します。リスト項目内をクリックし、次のツールを使用して子リスト項目を作成、削除します。
   • [修正 | 文字注記]タブ [段落]パネル (インデントを増やす)
   • [修正 | 文字注記]タブ [段落]パネル (インデントを減らす)
   状況に応じてリストの増分は変化します。場合によってはリストの開始番号を調整する必要があります。リスト項目内をクリックし、次のツールを使用して番号付けを調整します。

   • [修正 | 文字注記]タブ [段落]パネル (リスト値の増加)
   • [修正 | 文字注記]タブ [段落]パネル (リスト値の減少)
6. [修正 | 文字注記]タブ [段落]パネル (閉じる)をクリックして、[文字を編集]タブを閉じます。

ヒント: 外部ソースから文字を注記にコピーすると、注記の段落書式が文字に適用されます。たとえば、文字を箇条書きにコピーすると、コピーした文字も箇条書きになりますが、適切な箇条書きにならない場合があります。外部ソースの複数レベルのリストの場合、貼り付け時にリスト項目の書式は維持されません。

既存の文字からリストを作成するには

1. 書式設定する文字を選択します。
2. [段落]パネルで、リスト スタイルを選択します。
   • (リストはありません: 文字からリストを削除する場合に使用します)
   • (箇条書き)
   • (番号)
   • (文字 - 大文字)
   • (文字 - 小文字)。
3. [修正 | 文字注記]タブ [段落]パネル (閉じる)をクリックして、[文字を編集]タブを閉じます。