ワークフローを中断せずに文字注記に記号をすばやく入力するには、コンテキスト メニューから記号をクリックするか、Windows® Character Map® (文字コード表)から選択するか、キー シーケンスを使用します。
ビデオ: 文字注記に特殊文字や記号を追加する
注: 1 つの文字注記では 1 種類のフォントのみを使用することができます。1 つの文字注記内で、文字と記号にそれぞれ異なるフォントを指定することはできません。
コンテキスト メニューを使用して記号を追加するには
- 文字注記内で、記号または特殊文字を挿入する位置にカーソルを移動します。
- 右クリックし、コンテキスト メニューから[記号]をクリックします。
- リストから目的の記号を選択します。
選択した記号がすぐにカーソルの位置に表示されます。
- 挿入する記号がリストの中にない場合は、次の操作を行います。
- [記号]リストの最下部で[その他]を選択します。
- [文字コード表]ダイアログで挿入する文字を選択し、[選択]、[コピー]の順にクリックします。
記号または特殊文字がクリップボードにコピーされます。
注: 文字のフォントが文字注記のフォントに一致しない場合、選択した文字が注記内で期待どおりに表示されない場合があります。
- 文字注記の内部で[Ctrl]+[V]を押すか、[修正 | 文字注記]タブ[クリップボード]パネル (貼り付け)をクリックします。
文字注記に記号または特殊文字が表示されます。
キー シーケンスを使用して記号を追加するには
- 使用する記号または特殊文字の Unicode 10 進コードを確認します。
[文字コード表]ダイアログ ボックスを開き、使用する記号を選択します。ダイアログ ボックスの右下隅に、[Alt]キーを使用するキー シーケンスが表示されます。
他の方法としては、インターネット上で閲覧できるリストを使用することもできます。「Alt キー シーケンス 記号」または「Alt キー 数字 入力」で検索してみてください。
- 文字注記の内部で、記号または特殊文字を挿入する位置にカーソルを移動します。
- [Alt]を押しながら、目的の記号または特殊文字を表す Unicode の数値を入力し、[Alt]を放します。
たとえば、ギリシャ文字のアルファを挿入するには、[Alt]を押しながら 945 を入力し、その後 [Alt] を放します。
注: キー シーケンスの数字を入力するには、数値キーパッドを使用する必要があります。使用中のキーボードに数値キーパッド(テンキー)が搭載されていない場合は、前述のとおり、コンテキスト メニューで[記号]
[その他]を使用してください。 数値シーケンスをすばやく入力するには、数値キーパッドの[Num Lock]をオンにしてください。