寸法
寸法はプロジェクト内の計測値を表示します。
[注釈]タブ
[寸法]パネル
寸法には次の 2 種類があります。
仮寸法
。要素やスケッチ線を描画したときや、要素を選択したときに表示される計測値です。これらの寸法は、操作を完了するか、要素の選択を解除すると消えます。
確定寸法
。設計をドキュメント化するときに、図面に追加する計測値です。これらはビュー固有であり、シートに出力されます。
このセクションの内容
仮寸法
ジオメトリを作成または選択すると、
Revit LT
は要素に仮寸法を表示します。モデル内の要素の配置を動的にコントロールするには、仮寸法を使用します。
確定寸法
確定寸法は、モデル内の計測をドキュメント化するビュー固有の要素です。
指定点情報
図面内の選択した点または要素の高さ、座標または勾配を記録するには、指定点情報を使用します。
寸法補助線
寸法補助線を、仮寸法や確定寸法の新しい参照に移動できます。また、寸法補助線と確定寸法の要素間のギャップをコントロールすることもできます。
寸法を修正する
Revit LT
には、寸法の外観をカスタマイズする機能が備わっています。
寸法プロパティ
組織のニーズに合わせたり、業界標準に準拠するために、寸法、指定点高さ、指定点勾配、指定点座標の表現を調整します。
親トピック:
注釈
関連概念
プロジェクトで使う単位
関連タスク
要素を計測する