ビデオ: ビュー参照を配置する

モデルにビュー参照を配置して、対応するビューの詳細番号とシートをマークします。

このビデオは、次のことを示します。

  1. プロジェクトにビュー参照を追加する。
  2. 既存のビュー参照を編集する。
  3. ビュー参照を非表示にする。
注: このビデオは、Revit 2023 を使用して作成されました。Revit LT を使用して手順を実行するときは、機能やユーザ インタフェースが多少異なる場合があります。

トランスクリプト

ビュー参照を使用して、対応するビューの詳細とシート番号を表示させます。

パース ビュー、集計表、シート ビューを除くすべてのプロジェクトにビュー参照を配置できます。この例では、このモデルの平面図を見てみましょう。

平面図は 2 つのセクションに分かれています。1 つは上部の水平方向のストレッチをカバーし、もう 1 つは平面図の下部に向かって垂直方向のストレッチをカバーしていて、分割を示すための分割線を使用します。

これらの各断面図は、それぞれ独自のシートに追加されています。

シート A002 は水平断面図、A003 は垂直断面図です。

水平断面図を見ていると、平面図がトリミングされている分割線の下を確認したくなります。そこでビュー参照を使用すると、対応するビューが見つかる場所が分かります。

プロジェクトにビュー参照を追加するには、水平ビューを開きます。

[注釈]タブの[タグ]パネルで、[ビュー参照]をクリックします。ビューのタイプとビュー参照の対象ビューを選択できます。

ビュータイプでは、[関連ビュー]を選択します。この例では垂直断面図シートを参照するため、対象ビューに[平面図: レベル 1 - 垂直]を選択します。

分割線の下をクリックして、ビュー参照を配置します。

ビュー参照には、垂直断面図が見つかるシート番号と詳細番号が表示されます。1/A003 です。シート A003 に移動すると、対応するシートでモデルの垂直部分を見つけることができました。

ビュー参照を再びクリックすると編集でき、ビュー参照パネルで詳細を修正できます。

ビュー参照を非表示にするには、[ビュー]タブの[グラフィックス]パネルにある[表示/グラフィックス]ボタンに移動します。

ビュー参照を使用して、対応するビューの詳細とシート番号を表示させます。