基本的なフォルダ構造とよく使用するファイルの種類
すべてのAutodesk® CFD デザイン スタディは、事前定義されたディレクトリ構造に保存されます。
- ジオメトリ フォルダ: 各デザイン スタディのジオメトリ ファイルと自動生成されたサポート ファイルが含まれます。このフォルダは、Autodesk® CFD によって作成されるフォルダではなく、その名前はユーザによって定義されます。
- デザイン スタディ フォルダ: デザイン スタディ固有のファイルと各設計のサブフォルダが含まれます。
- デザイン フォルダ: 設計固有のファイルと各シナリオのサブフォルダが含まれます。
- シナリオ フォルダ: シナリオ固有のファイルとログ ファイルのサブフォルダが含まれます。
- ログ フォルダ: 各シナリオのログ ファイルが含まれます。これらのファイルは問題のトラブルシューティングに役立ち、詳細情報のためにテクニカルサポートから提出を求められる場合があります。
ジオメトリフォルダを除く、すべてのフォルダはそれぞれのデザインスタディ、デザイン、またはシナリオの名前に応じて命名されます。
デザイン スタディ構造についての詳細
以下は、Autodesk® CFD で最もよく使用するファイルの種類の概要です。
また、材料の関数データなどのデータを定義するために Autodesk® CFD で読み込むことができる、または XY プロット ポイントなどの特定のデータを保存するために Autodesk® CFD で書き出すことのできる多数の「.csv」ファイルがあります。これらのファイルについては、ヘルプの適切な文脈で説明されています。