メニュー バーで、[編集] > [基本設定]をクリックし、ダイアログ ボックスの左側で[レンダリング オプション]を選択します。変更を加えたら、[適用]を押して[OK]をクリックし、変更を保存します。
レンダリング ウィンドウ
このウィンドウの上部にある解像度コントロールを使用して、希望するレンダリング解像度を設定します。解像度を設定しない場合、レンダリング ウィンドウには VRED のメイン ウィンドウのサイズが適用されます。
[固定解像度を使用]: レンダー ビューを固定のピクセル解像度にロックします。
[ピクセル解像度]: 固定のピクセル解像度の幅と高さを設定します。
[ダウンスケールを有効化]: 計算能力が高くないコンピュータでも、カメラを移動するときに、個々のシーンの複雑さに応じてインタラクティブにレンダリングできるようにするには、ダウンスケールを有効にします。レイトレーシングでのみ利用できます。
[ダウンスケール品質]: 次のオプションがあります。
[アンチエイリアシング品質]: 次のオプションがあります。
[ポストプロセス アンチ エイリアシングを有効化]: フィルタに基づいてイメージのハード エッジを滑らかにします。結果は低品質になりますが、パフォーマンスは上がります。
[カメラの移動時にリアルタイム アンチエイリアシングを無効化]: カメラの移動中はリアルタイム アンチエイリアシングを無効にし、カメラの移動が停止したら再度有効にします。
[静止画のアンチエイリアシングを有効化]: OpenGL およびレイトレーシング レンダリング モードで、静止画のアンチエイリアシング レンダリングを有効にします。静止画のアンチエイリアシングが有効な場合、静止画は時間の経過と共に徐々にレンダリングされます。
[静止画のアンチエイリアシングを表示するまでの経過時間]: アンチエイリアシングを自動的に開始するまでのユーザ入力を待機する持続時間を設定します。
[インタラクティブ マテリアル プレビュー]: レンダー ビュー内のオブジェクトにマテリアルをドラッグ アンド ドロップする際のインタラクティブ マテリアル プレビューをアクティブにします。
[アンチエイリアシング中に補助ノードを表示]: アンチエイリアシング中に、クリップやマニピュレータなどのすべての補助ビジュアライゼーションを表示したままにします。
[ニアおよびファー クリッピング プレーンを制限]: ニア クリッピング プレーンよりもカメラに近いオブジェクトと、ファー クリッピング プレーンよりもカメラから遠いオブジェクトを描画しないようにします。[ニア クリッピング プレーン]および[ファー クリッピング プレーン]のコントロールを使用して距離を設定します。
[ニア クリッピング プレーン]: カメラの位置からニア クリッピング プレーンまでの距離を設定します。カメラの位置とこのニア プレーンの間にあるオブジェクトは、描画されません。
[ファー クリッピング プレーン]: カメラの位置からファー クリッピング プレーンまでの距離を設定します。このファー プレーンよりも遠くにあるオブジェクトは、描画されません。
[HDR 基準の白]: HDR で白に使用する値を設定します。
[カメラの可視化を表示]: レンダー ビューにカメラの表現が表示されます。
[ライトの可視化を表示]: レンダー ビューにライトの表現が表示されます。
[ジョイントのビジュアライゼーションを表示]: レンダー ビューにジョイントの表現が表示されます。
[ボリュームの可視化を表示]: レンダー ビューにボリュームの表現が表示されます。
ライティング