カメラの高さを VR 地表面として使用する

2022.2 で、カメラの高さを VR 地表面として設定する方法が 2 つ追加されました。カメラ エディタで[カメラの高さを VR 地表面として使用]を使用する方法と、adjustHeight を使用して VR モードのときに相対的なビューポイントを設定する方法です。どちらの方法でも、カメラの Z 移動値を HMD の高さに追加して、カメラの高さを新しい VR 地表面にします。

[カメラの高さを VR 地表面として使用]が有効になっている場合にカメラを上下に移動すると、ユーザとテレポート パッドも同様に移動します。ただし、テレポート モードが[ジオメトリ上]または[地面に位置合わせ]のいずれかになっている場合は、[カメラの高さを VR 地表面として使用]は無視されます。

注:

新しい地面レベルを設定して、カメラの高さを VR 地表面に使用しないようにするには、アクティブなカメラで[カメラ エディタ] > [詳細]タブ > [VR]セクションの順に選択して、[カメラの高さを VR 地表面として使用]を無効にします。

詳細については、「xR の高度なビューポイント」を参照してください。