マテリアル エディタの切り離しに基づいて、[作成]/[変換]が 2 つのメニューに分割され、[シーン]メニューの名前が[選択]に変更され、多数のオプションが追加されました。これらの変更の完全なリストについては、以降のセクションを参照してください。
[ファイル]メニューの変更点は次のとおりです。
[ファイル]メニューから[プレビュー イメージをレンダリング]が削除されました。
[マテリアルをロード]が改善されました。これにより、Windows ブラウザ内で複数のファイルを同時に選択して、一括ロードすることができます。Substance、AXF、HDR などのすべての形式をロードできます。
一括ロード後、[選択をフィルタ]メニューを使用して HDR 環境、Substance、X-Rite、および OCS マテリアルにフィルタを適用できます。マテリアルは元のファイル名を使用して作成されます。
これらのマテリアルを作成するには、AXF や HDR ファイルなどのテクスチャ ファイルを割り当てます。サポートされているテクスチャ形式を含むファイルを複数選択すると、マテリアル エディタによって対応するマテリアルが作成され、自動的にテクスチャが割り当てられます。
[作成]と[変換]を分離して、2 つのメニューを作成しました。[選択からグループを作成]が[グループを作成]に、[選択からスイッチを作成]が[スイッチ]になり、[マテリアルを作成]の下に表示されるようになりました。
VRED 内でサポートされるマテリアルには、異なるクラスがあります。Truelight マテリアルは、フォトリアリスティックな表現が可能で、アンビエント オクルージョンの計算にはこのタイプのマテリアルが必要です。新しく VRED に読み込まれたジオメトリには、アンビエント オクルージョンの計算をサポートしない標準の OpenGL フォン マテリアルが含まれています。変換すると、Truelight マテリアル タイプを別の Truelight マテリアル タイプに変換する、または標準 OpenGL フォン マテリアルを Truelight フォン マテリアルに変換することができます。
環境の場合は、スカイライトを選択すると、球の環境への変換、またはその逆変換を行うことができます。