VR レーザー ポインタ
オブジェクト付近でのレーザー ポインタの操作性が向上しました。ポインタ ボールとレーザーの直径に最適なサイズを設定するオプションを追加しました。
VR およびパフォーマンスの向上のビデオ キャプション: VR コラボレーションにいくつかの変更を加えました。ユーザとオブジェクトの距離が非常に近い場合、レーザー ポインタが極端に大きく表示されることがあります。この場合、レーザーとポインタ ボールが占める領域が大きくなり、非常にわずらわしくなることがあります。基本設定内で、オブジェクトの距離を基準としてレーザーとポインタ ボールの幅を設定できるようになりました。これで、サイズが常に正しく表示されるようになり、極端に邪魔になることはなくなりました。
[バーチャル リアリティ] > [インタラクション] (タブ) > [ポインタ]の基本設定を使用すると、オブジェクトに近づいてレーザー ポインタを使用する場合の操作性を向上させることができます。ポインタの端にある球は、オブジェクトの近くで使用するには大きすぎることがあります。
オブジェクトに近づくか、オブジェクトから遠ざかって、球のサイズとレーザーの直径が変更されたときに、これらのオプションを使用して両方に最適なサイズと直径を設定します。
- [スケール距離]: ポインタがフル サイズ(100% オブジェクト スケール)になる距離を定義します。
- [球のスケール範囲]: 球の最小サイズと最大サイズを定義します(1 = 100% オブジェクト スケール)。スケール距離に達したときのサイズが球の最大サイズです。
- [レイのスケール範囲]: レイの直径の最小サイズと最大サイズを定義します(1.00 = 100% オブジェクト スケール)。スケール距離に達したときの直径がレイの最大直径です。