2023.3 で改善されたスクリプト、レイトレーシング、VRED Go、および UV エディタについて説明します。
[VR]メニューで VRED ターミナルを開く方法の例が追加されました。「 [Show Terminal]ボタンを含むメニュー 」の例を参照してください。
カメラ トラックのビューポイントごとに 1 つの静止画イメージをレンダリングする方法や、カメラ トラック アニメーションのイメージ シーケンス(すべてのビューポイントに移動)をレンダリングする方法の例を追加しました。「 カメラ トラックをレンダリングする 」を参照してください。
スクリプト エディタをドッキング可能にし、画面の前に表示できるようになりました。
ノードをスイッチに変換するコマンドを追加しました。
シーングラフで MaterialGroup
を作成するための MaterialNode
のサポートが追加されました。
トランスフォームのコピーとトランスフォームの貼り付けを行うコマンドを追加しました。
サンプリングされた環境コースティクスのアルファ チャネルのノイズ除去とフィルタを切り替えるための[アルファのノイズ除去]が、[編集] > [基本設定] > [レンダリング設定] > [アンチエイリアシングとレンダリング設定] > [アンチエイリアシング]に追加されました。無効にすると、ノイズ除去ツールを適用せずに、入力イメージからアルファ チャネルがコピーされ、レンダリング パフォーマンスが向上します。Python コマンド setDenoiseAlpha(true/false)
も追加されました。
フル グローバル イルミネーションで粗さが低いマテリアルの環境マップの品質を改善しました
異方性フィルタリングされたテクスチャの表示倍率を改善しました
光源がポールに近い場合に発生する不正な IBL の結果が修正されました。
setDLSSQuality()
を使用します。