Autodesk Data Management Server Console から Vault 内のアイテムをパージする

ライフサイクル ステータスのコントロール設定に基づいて、Vault 内のアイテムのバージョンをパージします。

注: アイテムは Vault Professional で使用できます。
アイテムは、ADMS Console または Autodesk Vault Client からパージすることができます。
注: ADMS Console でアイテムをパージする場合、Vault 全体を対象にパージが実行されます。一方、Vault Client でアイテムをパージする場合は、パージ対象のアイテムを個別に選択する必要があります。

ライフサイクル ステータスを作成する際に、管理者は、パージ中に保持する特定ステータスのアイテムおよびファイルのバージョンを指定する必要があります。

たとえば、[パージ]コマンドを呼び出したときに、最新バージョンを除く、[レビュー]ステータスのアイテムのバージョンをすべてパージするように、ライフサイクル ステータスを定義することができます。

注: 詳細については、「ライフサイクル ステータスのコントロール設定を編集する」を参照してください。

アイテムにライフサイクルの割り当てがない場合、各アイテム リビジョンの最新バージョンが保持され、その他のアイテムのバージョンはすべてパージされます。

Autodesk Data Management Server Console からアイテムをパージする

  1. ADMS Console で、アイテムのバージョンをパージする Vault を選択します。
  2. [アクション] > [アイテムをパージ]を選択します。
  3. [OK]をクリックして、パージを確定します。

    ライフサイクルのコントロール設定に基づいて、アイテムのバージョンがすべてパージされます。