[ライフサイクル定義]ダイアログで、ステータス ベースのセキュリティのオーバーライドを設定します。
ステータス ベースのセキュリティを適用するには、フォルダ レベルでステータスが変更される必要があります。次の手順に従います。
- フォルダを選択します。
- フォルダをカテゴリに割り当てていない場合は、[カテゴリを変更]コマンドを選択して、カテゴリを割り当てます。
- カテゴリを割り当てると、フォルダに既定のステータスが割り当てられます。
- フォルダを選択し、[ステータスを変更]コマンドを選択します。
- セキュリティが設定されているステータスを選択します。たとえば、リリース済みステータスには初期状態で ACL が定義されています。
- フォルダを右クリックし、[詳細]を選択します。
- [セキュリティ]タブを選択します。
ライフサイクル定義のセキュリティが[オブジェクト ベースのセキュリティをオーバーライド]に設定されている場合、表示される ACL は、ライフサイクル ステータスにより適用されたオーバーライド ACL です。
注: ライフサイクル ステータスのセキュリティの設定方法の詳細については、「ライフサイクル ステータスのセキュリティを編集する」を参照してください。