ステータスに基づいてセキュリティをオーバーライドする

[ライフサイクル定義]ダイアログで、ステータス ベースのセキュリティのオーバーライドを設定します。

ステータス ベースのセキュリティを適用するには、フォルダ レベルでステータスが変更される必要があります。次の手順に従います。

  1. フォルダを選択します。
  2. フォルダをカテゴリに割り当てていない場合は、[カテゴリを変更]コマンドを選択して、カテゴリを割り当てます。
  3. カテゴリを割り当てると、フォルダに既定のステータスが割り当てられます。
  4. フォルダを選択し、[ステータスを変更]コマンドを選択します。
  5. セキュリティが設定されているステータスを選択します。たとえば、リリース済みステータスには初期状態で ACL が定義されています。
  6. フォルダを右クリックし、[詳細]を選択します。
  7. [セキュリティ]タブを選択します。

    ライフサイクル定義のセキュリティが[オブジェクト ベースのセキュリティをオーバーライド]に設定されている場合、表示される ACL は、ライフサイクル ステータスにより適用されたオーバーライド ACL です。

注: ライフサイクル ステータスのセキュリティの設定方法の詳細については、「ライフサイクル ステータスのセキュリティを編集する」を参照してください。