グローバル クリップ コントローラは、翼を羽ばたいている鳥などのような、アニメートされた非 Biped オブジェクトを群集のシミュレーションで代理オブジェクトに割り当てる場合に使用します。アプリケーションには、オブジェクトのスピード、加速度、ピッチなどのさまざまな条件に基づくアニメーション機能が統合されています。
グローバル クリップ コントローラの制御機能により、トラック ビューにある同じ機能性に対する制御機能が複製されます。グローバル クリップ コントローラの詳細および関連トピックについては、以下を参照してください。
非 Biped の群集
統合ダイアログ ボックス
[クリップの状態](ClipState)ダイアログ ボックス
クリップ コントローラの使用手順については、以下を参照してください。
非 Biped の生物でモーション統合を使用するには:
インタフェース
- グローバル クリップ コントローラ リスト
- グローバル オブジェクトに指定されているオブジェクトのリストを表示します。グローバル オブジェクトは、他のオブジェクト(クローンが一般的)を制御するアニメーション クリップとして使用できます。
オブジェクトをグローバル オブジェクトに指定する場合は、[新規作成](New)ボタンをクリックして、[選択](Select)ダイアログ ボックスからオブジェクトを選択します。
- 新規作成
- グローバル オブジェクトを指定してリストに追加するには、このボタンをクリックしてから[選択](Select)ダイアログ ボックスでオブジェクトを選択します。
- 編集
- グローバル オブジェクトのプロパティを修正するには、リストにあるオブジェクト名をクリックして、このボタンをクリックします。統合ダイアログ ボックスが開きます。
- ロード
- 前に保存されたグローバル モーション クリップ(.ant)ファイルをディスクからロードします。
- 保存
- 現在のグローバル モーション クリップの設定を、.ant ファイル形式でディスクに保存します。