このダイアログ ボックスを使用すると、代理オブジェクトとオブジェクトのペアをいくつでもリンクできます。このダイアログ ボックスを使用して、オブジェクトを代理オブジェクトの位置に合わせたり、同様にスケール ファクタに合致させたり(オプション)することもできます。さらに、オブジェクトが代理オブジェクトのコントローラを使用するように指定できます。
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[作成](Create)パネル > 
([ヘルパー](Helpers)) > [オブジェクト タイプ](Object Type)ロールアウト > [群集](Crowd) > [セットアップ](Setup)ロールアウト > 
([オブジェクト/代理オブジェクトの関係付け](Object/Delegate Associations))
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群集オブジェクトを選択 >
[修正](Modify)パネル > [セットアップ](Setup)ロールアウト > ([オブジェクト/代理オブジェクトの関係付け](Object/Delegate Associations))
インタフェース
- オブジェクト リスト
- [追加](Add)(次の項目参照)で指定された、リンクに使用できるオブジェクトのリストを表示します。後述の削除に対しては、リストから任意の数のオブジェクトを選択できます。
追加このボタンをクリックすると、3ds Max の標準の[選択](Select)ダイアログ ボックスが開き、代理オブジェクトも含め、シーン内のオブジェクトすべてのリストが表示されます。 オブジェクトを選択してから[選択](Select)ボタンをクリックすると、そのオブジェクトが[オブジェクト](Objects)リストに追加されます。
[除去](Remove)リストからハイライトされたオブジェクトを削除します。
- [Shift]↑/[Shift]↓
- 2 つのリストの間にある矢印を使用すると、リストでハイライトされた項目が上下に移動します。
[オブジェクトを代理オブジェクトに位置合わせ](Align Objects With Delegates)、[オブジェクトを代理オブジェクトにリンク](Link Objects To Delegates)、または[代理オブジェクト コントローラをオブジェクトに割り当て](Assign Delegate Controllers To Objects)をクリックすると、リストで一致する位置にある項目のペアの間に関連付けが作成されます。
- [代理オブジェクト](Delegates)リスト
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[追加](Add)(次の項目参照)で指定された、リンクに使用できる代理オブジェクトのリストを表示します。後述の削除に対しては、リストから任意の数の代理オブジェクトを選択できます。
追加シーン内のすべての代理オブジェクトをリストに表示する標準の[選択](Select)ダイアログ ボックスを開きます。 オブジェクトを選択してから[選択](Select)ボタンをクリックすると、その代理オブジェクトが[代理オブジェクト](Delegates)リストに追加されます。
[除去](Remove)リストからハイライトされた代理オブジェクトを削除します。
[リンクによる関係付け](Association via Linking)領域
- オブジェクトを代理オブジェクトに位置合わせ
- オブジェクトをローカル軸上で移動および回転することによって、各オブジェクトとその対応する代理オブジェクトの位置を合わせます。各代理オブジェクトのローカル Y 軸が前の方向を向いているため、位置合わせしたオブジェクトもその Y 軸が前の方向を向くように回転します。このオプションの機能は、3ds Max の位置合わせ機能と似ています。
- スケールして位置合わせ
- このチェック ボックスにチェックマークが付いている場合、[オブジェクトを代理オブジェクトに位置合わせ](Align Objects with Delegates)をクリックすると各オブジェクトの絶対的なスケールの要素を設定し、対応する代理オブジェクトへのスケールに合わせることができます。たとえば、[スケール](Scale)パネルで[オブジェクトをスキャッタ](Scatter Objects)により代理オブジェクトの大きさをランダムにし、関連付けられたオブジェクトを一致させる場合、この機能が役立ちます。
- オブジェクトを代理オブジェクトにリンク
- 代理オブジェクトを親として、各オブジェクトと代理オブジェクトのペアの階層を作成します。
[アニメーション置き換えによる関係付け](Association via Animation Replacement)領域
- 代理オブジェクトコントローラをオブジェクトに割り当て
- 各代理オブジェクトのコントローラを、ペアになったオブジェクトに対し、インスタンスとしてコピーします。
この機能は、代理オブジェクトから[トラック ビュー](Track)
[コントローラをコピー](Copy Controller)を使用して、選択したコントローラをインスタンスとしてオブジェクトに貼り付けることと同様です。この操作では、オブジェクトは、代理オブジェクトと階層的にはリンクしません。 代理オブジェクトを必要に応じて設定した後、アニメーションをオブジェクトに一度に適用する場合、この機能を使用します。必要な場合は、その後代理オブジェクトを削除できます。
- OK
- 変更を適用してダイアログ ボックスが閉じます。
- キャンセル
- 変更を消去してダイアログ ボックスが閉じます。 重要: [OK]をクリックしても本質的な影響は何もありません。ダイアログ ボックスのいずれかの機能を適用するには、まず[オブジェクトを代理オブジェクトに位置合わせ](Align)/[オブジェクトを代理オブジェクトにリンク](Link)/[代理オブジェクト コントローラをオブジェクトに割り当て](Assign)のいずれかをクリックする必要があります。