マーキング メニューとシェルフの改善点

マーキング メニューでプルアウトがサポートされるようになり、カスケード サブメニューにすばやくアクセスできるようになりました。また、タブの操作が改善され、アイコンのサイズ変更と書き出しを行えるようになりました。

マーキング メニューのプルアウト メニュー

Alias 2024.1 で、マーキング メニューにメニュー グループを追加する機能が復元されました。

任意のプルアウト メニュー全体をマーキング メニュー エディタの任意の位置にドラッグすることができます。

マーキング メニューを使用すると、プルアウトは一時的な切り離しメニューとして表示され、ツールを選択するか、ツールから離れた場所をクリックするまで存続します。

カスタム メニュー グループを作成するには、シェルフに必要なグループを作成し、マーキング メニュー エディタにドラッグします。

シェルフとパレットの新しい設定

シェルフまたはパレットで Icon Display モードを使用する場合、新しい Settings メニューには、ラベルを表示したり、プレビュー アイコンのサイズを調整するオプションが用意されています。

シェルフ タブの中マウス ボタンでのドラッグ

シェルフにタブが 1 つしかない場合、タブ ヘッダは非表示になります(シェルフがコンパクトに維持されます)。複製するタブを表示するには、次の手順を実行します。

注: ツールボックス、パレット、およびメニュー タブをシェルフに追加すると、プルアウト メニュー構造は失われ、すべてのツールが同じレベルで表示されます。これは、Blend Curve ツールボックスを使用する場合のように、すべてのツールにシングルクリックでアクセスする場合に便利です。

シェルフ タブの中マウス ボタン ドロップ ゾーン

タブのドロップダウン ゾーンのハイライト表示が改善され、タブを追加しやすくなりました。

アイコン グラフィックを書き出す

新しい Export Current ボタンがツールの Shelf Item エディタに追加されました。これにより、既定のアイコン イメージのコピーを保存し、後で修正することができます。修正したイメージを Shelf Item エディタに再ロードして、アイコンを更新します。