CAD 標準仕様プラグイン API の履歴(ActiveX/CSP)

CAD 標準仕様プラグインに対して行われた追加と変更を示します。

AutoCAD 2025 および AutoCAD 2025 ベースの製品

• AutoCAD/ObjectDBX Common タイプ ライブラリへの参照は、axdb24jpn.tlb から axdb25jpn.tlb に変更されました
• ライブラリの stdole2.tlb と axdb25jpn.tlb を参照します
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2025 SDK の inc-x64 フォルダにあります

AutoCAD 2024 および AutoCAD 2024 ベースの製品

• 変更なし
• ライブラリ stdole2.tlb と axdb24jpn.tlb を参照します。
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2024 SDK の inc-x64 フォルダにあります

AutoCAD 2023 および AutoCAD 2023 ベースの製品

• 変更なし
• ライブラリ stdole2.tlb と axdb24jpn.tlb を参照します。
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2023 SDK の inc-x64 フォルダにあります

AutoCAD 2022 および AutoCAD 2022 ベースの製品

• 変更なし
• ライブラリ stdole2.tlb と axdb24jpn.tlb を参照します。
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2022 SDK の inc-x64 フォルダにあります

AutoCAD 2021 および AutoCAD 2021 ベースの製品

• AutoCAD/ObjectDBX Common タイプ ライブラリへの参照は、axdb23jpn.tlb から axdb24jpn.tlb
• ライブラリ stdole2.tlb と axdb24jpn.tlb を参照します。
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2021 SDK の inc-x64 フォルダにあります

AutoCAD 2020 および AutoCAD 2020 ベースの製品

• 変更なし
• ライブラリ stdole2.tlb と axdb23jpn.tlb を参照します。
• Windows 32 ビットのサポートが削除されました
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2020 SDK の inc-x64 フォルダにあります

AutoCAD 2019 および AutoCAD 2019 ベースの製品

• AutoCAD/ObjectDBX Common タイプ ライブラリへの参照は、axdb22jpn.tlb から axdb23jpn.tlb に変更されました
• ライブラリ stdole2.tlb と axdb23jpn.tlb を参照します。
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2019 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります

AutoCAD 2018 および AutoCAD 2018 ベースの製品

• AutoCAD/ObjectDBX Common タイプ ライブラリへの参照は、axdb21jpn.tlb から axdb22jpn.tlb に変更されました
• ライブラリの stdole2.tlb と axdb22jpn.tlb を参照します
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2018 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります

AutoCAD 2017 および AutoCAD 2017 ベースの製品

• AutoCAD/ObjectDBX Common タイプ ライブラリへの参照は、axdb20jpn.tlb から axdb21jpn.tlb に変更されました
• ライブラリの stdole2.tlb と axdb21jpn.tlb を参照します
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2017 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります

AutoCAD 2016 および AutoCAD 2016 ベースの製品

• ライブラリの stdole2.tlb と axdb20jpn.tlb を参照します
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2016 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります

AutoCAD 2015 および AutoCAD 2015 ベースの製品

• AutoCAD/ObjectDBX Common タイプ ライブラリへの参照は、axdb19jpn.tlb から axdb20jpn.tlb に変更されました
• API の Windows 32 ビット版と Windows 64 ビット版は、メンバーの構文と要素が同じになるように更新されました
• ライブラリの stdole2.tlb と axdb20jpn.tlb を参照します
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2015 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります

API の 32 ビット版では、次のメソッドとプロパティが変更されました。

• GetPluginDescription: 最後のパラメータが、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
• AddToObjectIdList: 最初の 2 つのパラメータが long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
• BadObjectId: プロパティによって受け入れられるまたは返される値が、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
• Icon: プロパティによって返される値が、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
• FixObjectId: プロパティによって受け入れられるまたは返される値が、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました

AutoCAD 2014 および AutoCAD 2014 ベースの製品

• 変更なし
• ライブラリの stdole2.tlb と axdb19jpn.tlb を参照します
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2014 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります

AutoCAD 2013 および AutoCAD 2013 ベースの製品

• AutoCAD/ObjectDBX Common タイプ ライブラリへの参照は、axdb18jpn.tlb から axdb19jpn.tlb に変更されました
• ライブラリの stdole2.tlb と axdb19jpn.tlb を参照します
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2013 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります

AutoCAD 2012 および AutoCAD 2012 ベースの製品

• 変更なし
• ライブラリの stdole2.tlb と axdb18jpn.tlb を参照します
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2012 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります

AutoCAD 2011 および AutoCAD 2011 ベースの製品

• 変更なし
• ライブラリの stdole2.tlb と axdb18jpn.tlb を参照します
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2011 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります

AutoCAD 2010 および AutoCAD 2010 ベース製品

• AutoCAD/ObjectDBX Common タイプ ライブラリへの参照は、axdb17jpn.tlb から axdb18jpn.tlb に変更されました
• ライブラリの stdole2.tlb と axdb18jpn.tlb を参照します
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2010 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります

AutoCAD 2009 および AutoCAD 2009 ベースの製品

• API は、Windows 32 ビット プラットフォームと Windows 64 ビット プラットフォームの両方をサポートするようになりました
• ライブラリの stdole2.tlb と axdb17jpn.tlb を参照します
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2009 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります

API の 64 ビット版では、次のメソッドとプロパティが変更されました。

• GetPluginDescription: 最後のパラメータが、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
• AddToObjectIdList: 最初の 2 つのパラメータが long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
• BadObjectId: プロパティによって受け入れられるまたは返される値が、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
• Icon: プロパティによって返される値が、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
• FixObjectId: プロパティによって受け入れられるまたは返される値が、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました

AutoCAD 2008 および AutoCAD 2008 ベースの製品

• 変更なし
• ライブラリの stdole2.tlb と axdb17jpn.tlb を参照します
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2008 SDK の inc フォルダにあります

AutoCAD 2007 および AutoCAD 2007 ベースの製品

• AutoCAD/ObjectDBX Common タイプ ライブラリへの参照は、axdb16jpn.tlb から axdb17jpn.tlb に変更されました
• ライブラリの stdole2.tlb と axdb17jpn.tlb を参照します
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2007 SDK の inc フォルダにあります

AutoCAD 2006 および AutoCAD 2006 ベースの製品

• 変更なし
• ライブラリの stdole2.tlb と axdb16jpn.tlb を参照します
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2006 SDK の inc フォルダにあります

AutoCAD 2005 および AutoCAD 2005 ベースの製品

• 変更なし
• ライブラリの stdole2.tlb と axdb16jpn.tlb を参照します
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2005 SDK の inc フォルダにあります

AutoCAD 2004 および AutoCAD 2004 ベースの製品

• CAD 標準仕様 API が導入されました
• ライブラリの stdole2.tlb と axdb16jpn.tlb を参照します
• AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2004 SDK の inc フォルダにあります