新しい AutoLISP または DCL ファイルを作成するには(AutoLISP/VS Code)

メニューバーから新しいファイルを作成する

注: AutoLISP プロジェクト(PRJ)ファイルに追加する新しい LSP ファイルを作成する場合は、この方法を使用します。[Explorer]ビューで開いているフォルダを使用している場合は、作成した新しいファイルを開いているフォルダに保存する必要があります。
  1. Visual Studio Code で、[File]メニュー > [New File]を選択します。
  2. [File]メニュー > [Save As]を選択します。
  3. [Save As]ダイアログ ボックスの[File Name]テキスト ボックス(Mac OS の場合は[Save As ]テキスト ボックス)で既定の名前を選択し、新しいファイル名を入力します。
  4. ファイル名の後に次のいずれかの拡張子を入力して、新しいファイルの形式を指定します。
    • .dcl - ダイアログ コントロール言語(DCL)ファイル
    • .mnl - AutoLISP メニュー ソース(MNL)ファイル
    • .lsp - AutoLISP ソース(LSP)ファイル

    たとえば sample.lsp と入力すると、sample という名前の AutoLISP ソース(LSP)ファイルが作成されます。

  5. [保存]をクリックします。

LSP ファイルは、複数の AutoLISP プロジェクトに追加することも、どのプロジェクトにも追加しないこともできるため、ファイルを管理する AutoLISP プロジェクト ファイルに LSP ファイルを手動で追加する必要があります。LSP ファイルを AutoLISP プロジェクトに追加する方法については、「AutoLISP プロジェクトを使用してソースフ ァイルを管理するには」を参照してください。

[Explorer]ビューから新しいファイルを作成する

注: AutoLISP Project Manager でファイルを管理する場合は必要ありませんが、この方法を使用するには、フォルダを開いておく必要があります。
  1. Visual Studio Code の[Activity]バーで[Explorer]をクリックします(または[View]メニュー > [Explorer]をクリックします)。
  2. [Explorer]ビューで、開いているフォルダの名前の横にある[New File]をクリックします。

  3. インプレイス エディタで、新しいファイルの名前と拡張子を入力します。

      次の AutoLISP 関連ファイル拡張子の 1 つを指定します。

    • .dcl - ダイアログ コントロール言語(DCL)ファイル
    • .mnl - AutoLISP メニュー ソース(MNL)ファイル
    • .lsp - AutoLISP ソース(LSP)ファイル

    たとえば sample.lsp と入力すると、sample という名前の AutoLISP ソース(LSP)ファイルが作成されます。