[変換]ダイアログ ボックス

選択した図形および同一のインスタンスをブロックに変換します。

BCONVERT[ブロック変換] (コマンド): 一致するインスタンスを検索してブロックに変換するオブジェクトを選択する

オプション

次のオプションが表示されます。

[選択]

ブロックに変換するインスタンスを選択して確認できるオプションがあります。また、インスタンスの合計数も表示されます。

既存のブロックを含める

現在の図面内のブロックと、ブロックを含むジオメトリを変換するか、元のオブジェクトのみを変換するかを指定します。

インスタンスを確認

ダイアログ ボックスが一時的に閉じ、ブロックに変換するために選択したインスタンスを現在の図面内で確認できます。

インスタンスの変換先

選択したインスタンスを既存のブロックに変換するか、新しいブロックを作成するかを選択できるオプションがあります。

既存のブロック
選択したインスタンスを既存のブロックに変換します。
  • [現在の図面からブロックを選択します]。図面内で使用可能なブロックの一覧が表示されます。
  • [図面から選択]()ダイアログ ボックスが一時的に閉じ、選択したインスタンスの変換先となるブロックを現在の図面から指定できます。
  • [推奨ブロック]。機械学習の推奨ブロックが表示されます。
    注: 機械学習の推奨ブロックは、AutoCAD でのみ使用できます。
  • [最近使用したブロック]。最近使用したブロックの一覧が表示されます。
新しいブロック
選択したインスタンスを新しいブロック図形に変換します。
  • [新しいブロックに名前を付ける]。新しく作成するブロックの名前を指定します。
  • [基点]。新しいブロックの挿入位置を指定します。これは、図面内でのブロックの位置を決定するものです。既定では、挿入位置は指定したジオメトリの中心に設定されます。

ブロックを画層に割り当て

ブロックを割り当てる画層を選択するオプションがあります。