外部参照を含む最終図面をアーカイブするときに、外部参照を図面に保存する方法を選択することができます。
外部参照を含む最終図面をアーカイブするときに、次のいずれかの保存方法を選択します。
外部参照図面を最終図面とともに保存すると、2 つの図面が常に一緒に保存されます。参照図面に対する変更は、最終図面に反映され続けます。
後で参照図面が変更されたときに、アーカイブ済みの図面が間違って更新されるのを防ぐには、外部参照を最終図面にバインドします。
外部参照を図面にバインドすると、外部参照は永続的に図面の一部として組み込まれ、外部参照ファイルではなくなります。XREF[外部参照]コマンドの[バインド(B)]オプションを使用すると、外部参照に従属する名前の付いたオブジェクト(ブロック、寸法スタイル、画層、線種、文字スタイル)をすべて含む外部参照図面のデータベース全体をバインドすることができます。
外部参照を図面にバインドすると、図面を改訂担当者に送る場合にも便利です。マスター図面と、それが参照している図面を送るのではなく、[バインド(B)]オプションを使用して、外部参照をマスター図面に合成できます。