名前の付いたビューポート設定を使用するには

ビューポートの配置はモデル空間にのみ保存できますが、保存したビューポートの配置はモデル空間(モデル空間ビューポートとして)またはペーパー空間(レイアウト ビューポートとして)に復元できます。 

次の設定が保存されます。

• ビューポートの数と位置
• ビューポートに含まれるビュー
• ビューポートごとのグリッドとスナップの設定
• ビューポートごとの UCS アイコンの表示設定

ビューポートの配置に名前を付けて登録するには

1. モデル空間で、[表示] > [ビューポート] > [ビューポート登録]を選択します。
2. [ビューポート管理]ダイアログ ボックスの[新規ビューポート]タブで、ビューポート設定の名前を[新しい名前]ボックスに入力します。

   名前は最大 255 文字まで入力できます。文字、数字、特殊文字のドル記号($)、ハイフン(-)、アンダースコア(_)を使用できます。

登録したビューポートの配置を呼び出すには

1. モデル空間で、[表示] > [ビューポート] > [名前の付いたビューポート]を選択します。
2. [ビューポート管理]ダイアログ ボックスの[名前の付いたビューポート]タブで、リストからビューポート設定の名前を選択します。

登録したビューポートの配置を削除するには

1. モデル空間で、[表示] > [ビューポート] > [名前の付いたビューポート]を選択します。
2. [ビューポート管理]ダイアログ ボックスの[名前の付いたビューポート]タブで、削除するビューポート設定の名前を選択します。
3. [Delete]キーを押します。